公開後の早い段階でアップリンク渋谷にて本作を鑑賞しその世界観を気に入ったヒグチユウコ氏。
SNS上で堀監督が3部作の次回作制作の準備をしていることを知り、応援を申し出。堀監督とも意気投合し、
今秋(10月7日(木)から12月26日(日)まで)、ヒグチユウコ氏自身のギャラリー「ボリス雑貨店」にて「JUNK HEAD」展(仮称)を実施する運びとなりました。展示会では本作の撮影で使用されたキャラクターのパペットの他、緻密に作り上げられたセットなどが展示される他、様々な展示アイデアを現在検討中。「JUNK HEAD」のグッズなども発売される予定となっております。
またヒグチ氏が本作にオマージュを捧げた描き下ろしイラストも到着。自身のキャラクター「ギュスターヴくん」と触れ合う「JUNK HEAD」に登場する「トロちゃん」が描かれた作品となっています(本イラストの商品展開も構想中)。
★プロフィール
■ヒグチユウコ
画家・絵本作家。
2019年に自身のギャラリー「ボリス雑貨店」をオープンし、定期的に個展を開催。
近作には、描き下ろし画集『Fear』(ボリス文庫)を2021年2月に発売。
著書は『せかいいちのねこ』『いらないねこ』『ほんやのねこ』『ギュスターヴくん』(白泉社)、
『ヒグチユウコ 作品集』『BABEL Higuchi Yuko Artworks』『ヒグチユウコ画集 CIRCUS』(グラフィック社)など多数。
現在、国内の美術館にて展覧会「ヒグチユウコ展 CIRCUS」を巡回中。
2021年7月から上田市立美術館で開催予定。
■ヒグチユウコさんコメント
「堀監督のつくったキャラクターをそのまま描きたかったのですが、3バカがかわいすぎてついギュスターヴ3匹にしてしまいました。JUNK HEADにはいろんな素晴らしいワクワクが詰まってます。是非沢山の人に観てほしいです」
■堀貴秀監督コメント
「ずっと孤独な創作活動だったけど、今はこの絵のような「ああ!やっと出会えたね!」っていう感覚になっていて凄く嬉しい。」