本作『プアン/友だちと呼ばせて』の製作総指揮を務めたアジアの巨匠ウォン・カーウァイより、 日本の映画ファンの皆さんへスペシャルメッセージが到着いたしました!
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』でバズの作品に出会い、彼のユニークな才能を本当に見逃すことはできませんでした。そこで、彼を香港に招き、バケットリスト(※死ぬまでにしたいことリスト)とともにカクテルを何杯も飲みながらバンコクからニューヨークまでを巡るバディの物語を作ることにしたのです。それが本作『プアン/友だちと呼ばせて』で、バズのこれまでの作品の中で最もパーソナルな作品となっています。パンデミック中に素晴らしい仕事をし、献身的に働いてくれたバズと彼のチームに改めて感謝したいと思います。そして日本の友人たちへ、この映画はあなたの大切な人と分かち合うべき映画です。皆さんが楽しんでくれることを願っています。
ウォン・カーウァイ(『プアン/友だちとよばせて』製作総指揮/『恋する惑星』『花様年華』)