2023.09.21 POSTED

映画『アントニオ猪木をさがして』レッドカーペット&完成披露試写会を実施しました!

映画『アントニオ猪木をさがして』レッドカーペット&完成披露試写会を実施しました!

“燃える闘魂”アントニオ猪木さんの真実に迫る、新日本プロレス創立50周年企画映画『アントニオ猪木をさがして』(10月6日公開)がついに完成!9月20日にはレッドカーペット&完成披露試写会が都内ホールで実施されました。

まずは猪木さんを象徴する“闘魂カラー”である真っ赤なレッドカーペットを神田伯山さん(講談師/出演者)、藤波辰爾さん(プロレスラー/出演者)、藤原喜明さん(プロレスラー/出演者)、和田圭介監督&三原光尋監督(本作監督)、大槻ケンヂさん(ミュージシャン)、橋本マナミさん(女優)、馬場園梓さん(芸人)、Sareeeさん(女子プロレスラー)、アントニオ小猪木さん(芸人)、三谷紬さん(テレビ朝日 アナウンサー)が闊歩。それぞれ猪木さんに対する印象や愛、思い入れなどを口にしていました。

続いて行われた本編上映後の舞台挨拶では、神田伯山さん、藤波辰爾さん、藤原喜明さん、和田圭介監督&三原光尋監督が登壇。総監督を務めた和田監督は「猪木さんの生涯や人生を描くには映画の尺では難しいのではないか」と当初は悩んだというも「棚橋弘至さんに話をした際に『猪木さんを知らない世代にも伝わる映画にしてほしい』と言われた。その言葉が指針になった」などと明かした。ドラマパートを担当した三原監督。幼少期の金曜夜8時のテレビは家族で新日本プロレスの試合を見ていたと明かし「オファーを頂いた際は震えましたが、猪木さんへの僕なりのラブレターだと思って描きました」と胸の内を語りました。

プロレスファンの伯山さんは「猪木さんファンが多い中で自分でいいのか?と思ったが、ここで遠慮をしたら一生後悔すると思った。まさに猪木さんの『迷わず行けよ、行けばわかるさ』という言葉が背中を押した」と猪木さんの名言でオファーを快諾したという一方で「自分の代わりに出たやつが自分の気に入らない奴だったら嫌だから」と持ち前の毒舌を吐いて会場を盛り上げていました。

猪木さんと長い時間を共にした藤波さんは「猪木さんとの宝物がまた一つ増えたようで、いい思い出になりました。『アントニオ猪木をさがして』というタイトルも凄くいい」と嬉しそう。藤原さんは「この企画の話を聞いたときは『おいおい、難しいことだぞ』と監督に言ったけれど、完成した作品を観たら上手くまとまっていて感動しました」と絶賛していた。

そんな藤原さんが、猪木さん亡き後に自宅で物音がしたりすると猪木さんを思い出すと言うと、藤波さんも「僕も家の中でドアとかに体をぶつけたりすると猪木さんを思い出す」と共感。

また猪木さんとの思い出を聞かれた藤波さんは「猪木さんとは横浜で60分の勝負をした仲だけれど、プライベートで蕎麦屋に呼ばれたりするときは緊張して直立不動だった。ファンだった時の気持ちが蘇る。でも猪木さんには怖い中にも優しさがあった。そして寂しがり屋だった。人が大勢いると機嫌がいいけれど、二人きりになったりするとどこか寂しさを感じた」と知られざる猪木さんの一面を紹介。猪木さんとよくお酒を飲んだという藤原さんも「酔っぱらったふりして『アントン(猪木さんの愛称)と呼んでいいですか?』と聞くと『いいよ』と言ってくれた。プロレスでは怖い人だったけれど、私生活では少年がそのまま大きくなったような純粋な人だった」と飾らない人柄を偲んでいました。

伯山さんは猪木さんの言葉の力について「何の気ない言葉でも猪木さんだからこそありがたみを感じる。ダジャレを放ってスベっている時ですらありがたい。それは猪木さん自身に魅力があるから。猪木さんが発する言葉を聞くと楽しいし嬉しい。もはや言葉を超越した存在。ダジャレがウケたりウケなかったりするのもチャーミング」と幸せそうに解説。本作については「元気とやる気を求めている今の日本において、この映画が一番ふさわしい。猪木さんの試合を大スクリーンで観ると元気を頂ける。元気のない今の日本だからこそ、この映画を観て気持ちを奮い立たせてもらえたら最高です」と呼び掛けていました。

舞台挨拶の最後は、登壇者&観客全員で「1,2,3,ダーッ!」を唱和し、本作の大ヒットを祈願。大盛況の中、舞台挨拶は幕を閉じました。