『言えない秘密』の主演を務める京本大我、ヒロイン役の古川琴音、メガホンをとった河合勇人監督の3名が第26回上海国際映画祭のレッドカーペットイベントとアジアプレミア上映となる舞台挨拶に参加しました。
映画祭での上映に先駆けて15日(土)に行われたレッドカーペットイベントに参加した3名は、華やかな会場に手つなぎで登場!上海国際映画祭では恒例となっているバックボードにサインをした後、沢山の取材陣からカメラを向けられ笑顔でフォトセッションに応じていました。
海外映画祭でレッドカーペットを歩くのは初めてという京本と古川。京本は「人生初めての経験でしたが、一瞬で終わってしまったくらい体感が早かったです」と驚きつつ、「リスペクトしていただけているような温かい空気感だった」「すごい光景で、ここにいられることはとても光栄なこと」と興奮が冷めやらない様子。
古川も「上海の大きなメディアにも取材していただき、作品も観ていただけていて嬉しかった」とウェルカムな雰囲気に喜びつつ、「すごいカメラの数とメディアの数で、上海自体暑いのですが、それ以上に映画祭の熱気を感じることが出来ました」とレッドカーペットを振り返りました。
そして、16日(日)に行われたアジアプレミア上映となる舞台挨拶では、満席の会場から大きな歓声を受けて登場!!河合監督は「皆さんこんにちは。監督を務めました河合勇人です。本日はこのような素晴らしい映画祭に招待いただき、光栄に思います。今日は皆さん、最後まで楽しんでいってください。」と挨拶。続けて主演を務めた京本が「大家好、我是京本大我。(タージャハオ!ウォシー ジンベン ダーウォ:皆さんこんにちは!京本大我です。)この度は上海国際映画祭にお招きいただき、本当に有難うございます。僕自身上海に初めて来たので大変興奮しておりますが、先ほども袖で皆さんがこの映画を楽しんでくださる姿を見させていただき、本当に僕たちも嬉しく思っております。素敵な作品だと自分たち自身でも思っているので、どうぞ皆さんにもこの作品をずっと愛していただけるようになれたらいいなと思います。宜しくお願いいたします。シェイシェイ。」と挨拶すると、大きな拍手に包まれました。ヒロインを務めた古川も「大家好、我是古川琴音。(タージャーハオ!ウォシー グーチュアン チンイン:皆さんこんにちは!古川琴音です。)本当にレッドカーペットの時から全てに圧倒されていまして、このような中国の大スターの方たちが集まる中に、私たちを温かく迎え入れてくださって本当に本当に嬉しいなと思っています。観て下さって有難うございました!」と挨拶し、舞台挨拶は開始しました。その後も、司会者や観客からのQ&Aも行われ、上海の感想を聞かれた京本が「昨日外灘の夜景がすごいきれいで、僕カメラが趣味なので、自分のカメラで沢山撮ったからインスタに載せます!今日のお昼もお土産屋さんとか沢山行かせていただいて、時間の都合で入れなかったお店も沢山あったので、いつかプライベートでも、ライブとかでもまた来られるように頑張りたいです!」と話すと、会場からは黄色い歓声があがりました。また、今回の上海の旅の感想や中国映画出演について聞かれ古川は「上海の皆さんの反応がとても大きくて、舞台がないかのようにこうやってコミュニケーションをとれているのが、本当に今ここにいて楽しいです。美味しいものも沢山食べましたし、まだ小籠包は食べていないので、帰りに食べたいなと思います。中国の映画は私も大好きでよく観ているので、是非機会があれば飛んできます!」と答えました。舞台挨拶中は客席から、京本に「大我、カッコイイ~」、古川に「かわいい~」などの声援が飛び交い、映画祭ならではの熱気に包まれたスペシャルなイベントとなりました。