本作の主題歌が、拓磨を演じる豆原一成が所属するJO1が歌う、秦 基博による書き下ろし曲「ひらく」に決定!
映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)主題歌「ひまわりの約束」、映画『35年目のラブレター』(25)主題歌「ずっと作りかけのラブソング」など様々な映画の主題歌を手掛けてきた秦は、「この映画を観て感じたことを主題歌「ひらく」に込めました」と話し、「家族ということ、自分自身を形成していくということ、自立していくということ。そういう誰にとっても身近なテーマが描かれていて、全体を祖父の存在が大きく包み込んでいる、そんな映画だと思いました。」(後述にコメント全文記載)と振り返り、その思いを込めて作詞・作曲を手掛けた。
作詞・作曲:秦 基博
「ひらく」という楽曲は、『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』を観て書かせていただきました。この映画の中で描かれている、自立、自己形成、そして家族との繋がりというテーマ。そして、主人公の拓磨をはじめ、登場人物の誰もが世代や性別を越えて自分のやりたいこと、やるべきことに向かって悩みながらも進んでいく姿から、この楽曲が生まれました。
JO1の皆さんの声によってこの曲がどんなふうに描かれ表現されるのか、すごく楽しみです。そしてずっと歌い続けてもらえる曲になったら作り手としては一番嬉しいです。