本作を一足はやく鑑賞した各界著名人から、美しい映像と、一人の女性を通して描かれる人生賛歌に魅了された感嘆のコメントが続々と到着!
ISO(ライター)/苅田梨都子(ファッションデザイナー)/清田隆之(文筆家・「桃山商事」代表)/児玉美月(映画批評家)/SYO(物書き)/鈴木涼美(作家)/武田真一(アナウンサー)/松尾諭(俳優)*敬称略・五十音順
数々のドラマや映画に出演し、自身の半生をつづったエッセイ「拾われた男」がドラマ化されるなど、多彩な活動を続ける俳優の松尾諭は「物語が進むにつれ増していく彼女の圧巻の美しさを目撃して欲しい。」とイタリアの新星女優セレステ・ダッラ・ポルタの放つ存在感に魅了されたよう。
日本テレビ「DayDay.」のMCを務め、自身も大のイタリア好きだというアナウンサーの武田真一は「すべてのシーンが光と音で織り込まれた輝くタペストリーのよう」とソレンティーノ監督が紡ぐ映像美の虜に。
著作『ギフテッド』『グレイスレス』が芥川賞候補に選出されるなど、異色の経歴を持つ作家の鈴木涼美は「花火のような若さや美しさを楽しみながらも、ただ美しい女として消費されるだけの人生を是としなかった、聡明な女の一生は、スキャンダラスではないが、けして退屈でもない」とパルテノペの人生の選択に共感した。
さらに、衣食住さまざまな観点からものづくりをしているRITSUKO KARITAのデザイナー苅田梨都子は「夏の日差しと広大な海を前に、サンローランの煌びやかな衣装に目を奪われる」とサンローランのディレクター、アンソニー・ヴァカレロの手掛ける衣装に着目した。