2025.10.28 POSTED

W主演の松谷鷹也、鈴木京香をはじめ、豪華出演者が一堂に集結!
横田慎太郎の魂と共に東京国際映画祭のレッドカーペットを魅了!
【10月27日(月)実施 第38回東京国際映画祭レッドカーペット オフィシャルレポート】

この度、W主演の松谷鷹也、鈴木京香をはじめ、豪華出演者が東京国際映画祭のレッドカーペットに登場いたしました!
第38回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門にて上映が決定している本作。映画祭オープニングを飾るレッドカーペットに、W主演を務めた松谷鷹也、鈴木京香、さらに高橋克典、伊原六花、山崎紘菜、草川拓弥、上地雄輔、加藤雅也ら豪華キャストが登場いたしました。さらに製作総指揮の見城徹、監督の秋山純も登場し、映画祭を魅了しました。

2013年、阪神タイガースにドラフト2位指名され、翌年からプロ野球界でプレーした、横田慎太郎選手の自著「奇跡のバックホーム」と、彼が2023年に28歳でその生涯を閉じるまで、母・まなみさんら家族と共に闘い続けた人生の軌跡を描いたノンフィクション「栄光のバックホーム」を映画化した『栄光のバックホーム』が、11月28日(金)より全国にて公開される。
この度、公開に先立ち、第38回東京国際映画祭のレッドカーペットに、W主演の松谷鷹也と鈴木京香、そして高橋克典、伊原六花、山崎紘菜、草川拓弥、上地雄輔、加藤雅也の豪華キャストに加え、製作総指揮の見城徹、そして監督の秋山純が登壇した。レッドカーペットの始点となる日比谷ステップ広場に、本作のW主演を務めた松谷鷹也、鈴木京香が登場すると大歓声!この日の鈴木の衣装はレッドカーペットの色合いに映えるシックなパープルのドレス。さらに赤のドレスに身を包んだ伊原六花、黒のドレスに身を包んだ山崎紘菜と、レッドカーペット上は鮮やかな美の競演となり、カメラマンのフラッシュもひときわ大きく光り輝いた。
一方、タキシードに身を包んだ松谷は横田選手から譲り受けたグローブを手にレッドカーペットに登場。さらに秋山純監督は、元プロ野球選手・横田慎太郎さんが着用していた背番号24のユニフォームを掲げ、横田選手の魂とともに、一同レッドカーペットを力強く歩いた。
さらに共演者の高橋克典、草川拓弥、上地雄輔、加藤雅也ら黒を基調とした衣装に身を包んだ男性キャスト陣、そして本作の製作総指揮を務めた見城徹も、この華やかな舞台に誇らしげな表情を見せた。
ゴール地点となる東京宝塚劇場につながる日比谷仲通りの沿道には大勢の映画祭サポーターたちが来場。松谷、鈴木をはじめとしたキャスト陣も、その沿道のファンひとりひとりに向けて、写真撮影やサインに気さくに応じるなどまさに“神対応”。映画ファンとつかの間の交流を楽しんだ。
レッドカーペットに参加した見城は「僕は命がけでこれをやりました。皆さんの胸にどれくらい染み込むか楽しみにしてください」と意気込みをコメント。秋山監督も「見城社長のコピーである『今を生きる全ての横田慎太郎に捧ぐ』、そういう映画になってますので、とにかくたくさんの人に観ていただいて、何かをスクリーンから持って帰っていただいたら嬉しいなと思いますので、日本中に広めたいと思います」と続ける。
さらに松谷は、初めて参加する映画祭について「慎太郎さんのおかげで、こういう素敵な場所で歩かせていただいて、本当に嬉しく思います」と感慨深い様子でコメント。
大勢の観客と対面した鈴木も「こうやって実際に大勢の方の前を歩いてると、すごく励みになりますし、ここに来てくださってる方以上に、大勢の方に慎太郎さんの素敵さを知ってもらわなきゃと思い、ますます励みになっています」と笑顔。さらに病魔と闘う息子を支える母という役どころについて「わたしも慎太郎さんの存在を知って。すごく励みになった時期があったので。この清らかな、しかも勇敢に生きた慎太郎くんという青年のことを、みんなに知ってもらいたいなと本当に思ってます」としみじみと付け加えた。
さらに阪神ファンだという伊原は、本作のオファーに「子供の頃に父に連れられて甲子園球場に観に行っていたので。父がすごく喜んでましたし、それを見てわたしも嬉しかったです。こんな太陽のような素晴らしい方がいらっしゃったことは皆さん知っていると思いますが、この映画を通してその半生をたくさんの方たちに知っていただけるよう、少しでもお手伝いができたら」とコメント。草川も「僕自身、こういう映画祭に出るのが初めてだったので、今回参加することができてすごく嬉しいなと思うと同時に、いまだに緊張しております。ライブとは全然違った世界を感じております。この映画に関わることができてすごく光栄ですし、本当にたくさんの方に届いてほしいなと心の底から思っています」と熱い想いを口にしていた。
高橋は「レッドカーペットは2度目ですが、華やかですね」と映画祭の印象を語ると、上地も「本当に映画が盛り上がっていますよね。これくらいこの作品が盛り上がって、たくさんの人たちに観られたらいいなとあらためて思いました」とコメント。山崎も「撮影からもう1年ぐらい経っているので、久しぶりに皆さんとお会いできて。この晴れ舞台に一緒に立ててすごく嬉しいですし、ここに連れてきてくださった慎太郎さんとご家族に感謝しています」と感謝の思いを述べた。
この日、レッドカーペットをひときわ華やかに盛り上げた『栄光のバックホーム』チーム。11月1日の映画祭上映に向けて、さらに期待が高まるひとときとなった。