『LION/ライオン~25年目のただいま~』は、インドで迷子になる5歳の少年の経験を通して、
貧困などのもたらす児童労働や人身売買など、世界中で多くの子どもたちが現在でも直面している問題を描いています。
ユニセフ(国連児童基金)では全世界でその根絶と、子どもの保護にかかわる活動に取り組んでいます。
今年1月、スイスで開催された世界経済フォーラム(ダボス会議)では、本作がユニセフにより特別上映され、
3月には、日本でも、日本ユニセフ協会主催の特別試写会が開催され、原作者であり主人公のモデルでもあるサルー・ブライアリー氏が来日登壇いたしました。
試写会に参加された方々からは、
“この映画を観て世界の子供達の現状を知った、何かできる事はないか考えたい”
“サルーさんの背後にどれだけの子供がいるかと考えると。サルーさんの運命とこの映画はその子どもたちのために生まれたと思います”
“5才の子どもには過酷な生活だったと思います。世界には支援を必要とする子どもたちがたくさんいることが分かりました”
などの感想が多数寄せられました。
本作を国内配給するギャガ株式会社は、本作の製作に関わった方々やユニセフの想い、そして特別試写会で寄せられた多くのお声にお答えするため、
今回、本作をご覧になった方がアクションを起こせるように、映画本編のラストに掲げられるメッセージを日本版オリジナルに変更いたしました。
海外映画会社が制作した英語表記のみの特設寄付ページに代わりユニセフの日本国内の公式窓口である日本ユニセフ協会を字幕テロップにてご紹介させていただき、
日本ユニセフ協会公式サイト内の本作特設ページを通じて、ユニセフの支援する世界の子供たちへの寄付を募っております。
主人公サルーのような子供達が一人でも多くより良い生活が送れますよう、
ユニセフ募金へのご協力をお願い致します。
募金はこちらから⇒www.unicef.or.jp/lion/