2017.04.05 POSTED

ベッキー&大西ライオンが就活生にエール!公開直前イベント実施!!

日本公開に先駆け、本作の宣伝隊長を務めるベッキ―さん、大西ライオンさん登壇の試写イベントを実施。25年間迷子だった男が、GoogleEarthで人生を取り戻す本作の内容にちなみ、イベントに参加した人生に迷える就活生やこれから就職活動に臨む学生がベッキーさんに人生相談をするQ&Aを行いました。



下記詳細レポート

★本作の宣伝隊長に抜擢された感想
ベッキーさん:「アカデミー賞作品賞他6部門にノミネートされた作品のCMにでるということで驚きましたが、映画会社さんの思いも背負ってしっかり務めなきゃと思いました!」物語がまず素晴らしい!そしてこれが実話だと思うとすごいし、綺麗ごとだけじゃない世界の現状も教えてくれる。母の愛、家族の愛、いろんな愛を教えてくれます。そして本編のラスト2秒で一番の驚きと感動が押し寄せてきます!」

★まさかの実話である事に関して
ベッキーさん:「たぶん、GoogleEarthって開発した人も、故郷を探すというよりは宇宙から自分のおうちをみると面白いよ、ということだったと思うんです、それがこういう奇跡の物語を生んでいたとは、すごいですよね」

★自身の20歳の頃について
「私が20歳のころは、すでに大学に行きながらお仕事をしていてハードでした。でも自分の好きなことだからと毎日楽しんでいました。今では真似できないパワーがありましたね」

<以下、人生の進路に悩める就活生やこれから就職活動に臨む大学生たちからの質問コーナー>



学生:「人付き合いが苦手で今後就職して同僚などととの付き合い方に不安を感じてます。」

ベッキーさん:「私は周りにあわせすぎないことも大切だと思ってます。もちろん思いやりを持って先輩や同僚にあわせることも大切ですが、全部あわせると都合の良い人になってしまう。たとえば70%あわせて30%自分を持とうとか、そういう自分らしさも持っておくようにすればよいと思います」

学生:「ネガティブで落ち込みやすいのですがベッキーさんは落ち込んだときどうしていますか?」

ベッキーさん:「私もネガティブですよー。落ち込んだ時は、落ち込むだけ落ち込んで、どこかで区切りをつけるようにしています。過去は変えられないでしょ、だったらもう前をみて歩くしかないでしょ、がんばりなさい、と自分に言い聞かせるタイプなんですよ。私も以前オーディションに落ちまくってましたし、就活がうまくいかなくても、“もっと良い出会いがあるんだ”と思うようにしてはいかがでしょう」

学生:「今4年生なのですが、自分が何に向いているか迷走中で。ベッキーさんはどうしてタレントさんになると決めたのか教えてください」

ベッキーさん:「TVが好きだったので、TVの中に入りたかった。好きなことだからその仕事に就く、という感覚でした。どうせ仕事をするならば、好きで興味があるほうが、後々辛いことも頑張れると思います」

学生:「マスコミ志望で自己アピールの方法を教えて下さい!」

ベッキーさん:「私の考えでは、自分にどれだけ仕事に熱意があるか、見せるほうがよいのでは!?マスコミさんになったら、やさしくしてね!」

ここで、就活生たちへエールを送る、もう一人のゲストとして映画のタイトルにちなみ、大西ライオンがおなじみの恰好で賑やかに登場!

★本作の感想
ライオンさん:「面白かったです!子供のサル―がいいですよね。ほんと上手で。この子が迷子になっていく中で、なんで誰も助けないんだよーとドキドキしながら見ていました」

そして悩める学生たちにむけては、おなじみの「心配ないさ~♪」とエールをすると大きな拍手が。
さらに以前共演経験もあるベッキーからの「私もききたいな」の言葉に「ではベッキーさんにむけて、いろいろありましたけど心配…心配ないさ~~~♪」と会場に響き渡る声で熱烈エールを贈り、ベッキーも「がんばれそうです!」と会場は大盛り上がり!



★最後の挨拶
ベッキーさん:「これから映画を見る方へは正直何も言わないで、いきなり見てほしいんです。色々な家族の愛を感じるし、悲しい世界の現状も知ることができる、そしてそれを超える感動が待っています!ぜひ最後の2秒まで目を離さずに楽しんでみてください!」