「桐島、部活やめるってよ」(12)、「紙の月」(14)で国内映画賞を総ナメにした鬼才監督が、
大学時代から30年間温めてきた、三島由紀夫の小説「美しい星」の映画化は、
2017年上半期の最大の問題作として、口コミで熱狂的なファンを生み出しつつあります。
「『美しい星』だけはいつか自分が映画にしたいと思っていました」と熱を込めて語る吉田監督が、
この日、映画「美しい星」を徹底的に語ります。
「あのシーンの解釈は?」
会場からのご質問にもできるだけお答えします!
日時:7/4(火)18:10の回終了後
場所:UPLINK渋谷
監督・脚本:吉田大八
1963年生まれ、鹿児島出身。CMディレクターとして国内外の広告賞を受賞する。2007年『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で長編映画監督デビュー。第60回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門に招待され話題となる。その後の監督作として『クヒオ大佐』(09)、『パーマネント野ばら』(10)。『桐島、部活やめるってよ』(12)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞受賞。『紙の月』(14)では第38回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞。18年公開作として映画『羊の木』が待機中。
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