7月20日(木)、本作の公開記念して芸人のアルコ&ピースさん登壇によるイベントを実施致しました。
下記にて詳細を記載致します。
MCの呼び込みと共にイラストレーター・安斎肇さんに映画をイメージして描いて頂いたTシャツを着て登場。初の映画イベントということで意気込みを聞かれると、平子さんから「カズレーザーとの時間が合わず、ぼくらがブッキングされたんだろうね。あいつ死ぬほどこういうイベントやってるからね。」とまず、後輩への恨み節がさく裂!! また、「こういうイベントで一個憧れがあって、降壇するときにマスコミの人にゴシップネタを聞かれるけど、BGMの音楽が上がって、MCに促されて場からハケるっていうのをやってみたいんですよね!」とコメント、すると酒井さんが「今度、無理やりネタ仕込みますか。」と初映画イベントへの憧れ・意気込みを語った。
★映画を観ての感想★
平子さん「映画として本当に面白かったです!フランス映画なので、フランス製の車ってどうなんだろうと思って、調べたんですよ。今まさに教習所に通っていることもあり、フランス車のプジョーがこの映画キッカケで気になってますね!」
酒井さん「僕はフランス版ドリフって感じで何も考えずに楽しめました!」
★芸人ならではの絶体絶命な体験★
平子さん「ピンチっていうと青山の書店で店内に鳴り響くオナラをしちゃったんですよね~。すかしっ屁をしようとしたら、誤爆しちゃって。なんとか誤魔化そうと床をスニーカーで擦ったら、ちょうど音量も音程もオナラと同じ音が鳴ったんですよ!これで大丈夫だろうと思ったんですけど、ただ2回オナラをしたやつになっちゃって、帰り際、じろじろ見られましたね。」
酒井さん「仕事ないときは、常にピンチでしたね~。お台場にネタ見せ会場があるんですけど、新宿からお台場まで歩いた事もありました。電車はお金かかるうえに遠いんですよ。同期たちと組合つくって、暴動起こそうかと思いましたよ、本当。」
★お互いの秘密や裏の顔★
平子さん「ネタは僕が書いてるんですけど、酒井さんはガールズバーの姉ちゃんに「俺がネタを書いてる」って嘘ついてます。」
酒井さん「そうです!笹塚のお店で嘘つきまくってます。ネタ書いてる人ってカッコいいじゃないですか!!その子とは映画観にいったりもしましたね!」
平子さん「今作なんて、ピッタリですよ!面白がれない世代がいない映画なので!家族でも、友達とでも、ひとりでも、ガールズバーの姉ちゃんとも是非!」
酒井さん「ビジネス的なオシドリ夫婦かと思われてるんですけど、ガチでラブラブなんですよ。目の前でおっぱじめるんじゃないかって瞬間はたくさんありますからね。」
ここからは、平子さんの免許取得を応援するため、免許学科試験がクイズ形式で行われた。不正解だとアクリルボックスを被り、車中に閉じ込められた劇中の一家と同じく密室状態となった相方・酒井さんにくさ~い罰ゲームが課せられるというルールのもと、問題が出題され、平子さんは自信満々で答えるも全問不正解。アクリルボックスにはくさい匂いが充満!最後に入れられた「くさや」に「これはお馴染みだけど、ヤバい!!これまでのにおいが全部くさやになった!!」と苦悶の表情を浮かべる結果に。
また平子さんが念願の映画イベントということもあってか、「MCさんもやってみてくださいよ。イベントこなれてる人ってMC巻き込むじゃないですか。憧れてたんですよ。」と無茶振りをすると、女性MCがボックス内へ。何とも言えない声を発するという酒井さんを上回るリアクションに大爆笑しつつ、「俺らよりリアクション上手いじゃないですか!!」と悔しさを滲ませる。 お口直しということで、フランスの銘菓・マカロンが手渡されるが、不穏な空気に感づいた平子さん。「MCの方もどうぞ。何色がいいですか??やっぱりレディーファーストですからね。最後はみんなで食べましょう。」とまたもやMCを巻き込む。MCがマカロンを一口食べると、中にはマスタードが!!「フォーーー!!!」とこれもまた絵に描いたようなナイスリアクションに見せる。するとアルコ&ピースの二人が声を揃えて「リアクション馬鹿上手いじゃん!!」と爆笑するも、最後の最後までマスタード入りマカロンを食べないという大暴走なイベントとなった。