現地時間２月２８日（日）（＊日本時間２９日）に発表された第８８回アカデミー賞にて、
『ヘイトフル・エイト』が作曲賞（エンニオ・モリコーネ）を見事受賞致しました!!!
受賞式の瞬間、巨匠の受賞に観客全員スタンディング・オベーション！

「素晴らしいサウンドトラックには素晴らしい映画無くてはいけません、クエンティン・タランティーノ監督に感謝を捧げます、
私を選んでくれてありがとう！」と感無量でスピーチし、場内を感動で包みました。

ゴールデン・グローブ賞に続き、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがアカデミー賞を手に！１９２８年生まれの８７歳。
これまで名誉賞は１度受賞しているものの、アカデミー賞では５回ノミネートのみで、
作曲賞受賞は意外にも初。かねてよりモリコーネを敬愛し続けているタランティーノは『キル・ビル』シリーズや
『デス・プルーフinグラインドハウス』、『イングロリアス・バスターズ』や前作『ジャンゴ 繋がれざる者』等多数、
モリコーネの楽曲を使用している。これまでスケジュールなどで成立しなかったが、
ようやく本作でタランティーノ×モリコーネの超最強タッグが実現。

今回の楽曲は、自身が60～70年代に聴かせたマカロニ・ウエスタンを彷彿とさせるスリリングな楽曲たち。
更にモリコーネは昨日、ハリウッドの殿堂入りをしたばかり。ホットなニュースが続いております。

素晴らしい音楽と映画は、ぜひ劇場でお確かめ下さい！