『嘘八百』が13日(土)より全国の各劇場にて日本語字幕つきで上映されます。
この度、映画作家・牧原依里さん、ユニバーサルデザインアドバイザー・松森果林さん、特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)理事長・廣川麻子さんのお三方よりコメントを頂きました。
【武正晴監督コメント】
多くの皆様に『嘘八百』をご覧いただきたいという想いで、今回の字幕本編制作に僕自身も関わらせていただきました。
撮影から始まり、編集、完成までと、度々繰り返し観てきた本編でしたが、今回の字幕入れ作業を通して、自分が気づいていなかった出演者の皆さんの細やかなアドリブに気づかされたりと、新たな発見もあり、字幕の力は大きいことを感じました。
映画の舞台となった大阪の大阪ろうあ会館の皆様や、ユニバーサルデザインアドバイザーの松森果林さん、特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)理事長の廣川麻子さんなど、色々な方にご協力とアドバイスをいただき、字幕入り本編が完成しました。
聴覚障害者の皆様にさらにお楽しみいただける作品に仕上がっていると嬉しいです。
この機会に、是非、劇場に足をお運びください。さらに、ご鑑賞いただきました皆様には、今後の作品作りの参考にさせていただきたく、SNSやブログなどでご感想をアップしていただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。
監督 武正晴
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