2018.06.14 POSTED

フランス映画祭2018 セルジュ・トゥビアナ氏×矢田部吉彦氏によるQ&A実施決定!

6月21日(木)より開幕となるフランス映画祭2018にて、『グッバイ・ゴダール!』が公式上映されます。

★『グッバイ・ゴダール!』公式上映
日時:6月22日(金) 12:30~
場所:イオンシネマみなとみらい(神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ5F)

チケットはイオンシネマe席リザーブまたは上映劇場窓口にて好評販売中です!
http://cinema.aeoncinema.com/wm/minatomirai/

上映終了後には、フランスの映画研究の第一人者であり、カイエ・デュ・シネマの映画評論家、ジャーナリストという経歴を持つセルジュ・トゥビアナ氏(現ユニフランス・プレジデント)と、東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦氏によるトークショー+Q&Aの開催が決定!

アンヌ・ヴィアゼムスキーやゴダールについて、またミシェル・アザナヴィシウス他の昨今のフランス映画についてなど、どんなお話が飛び出すか非常に楽しみですね。

是非上映の後のQ&Aにもご参加いただき、フランス映画をじっくりご堪能ください!

詳細はコチラ ⇒ http://unifrance.jp/festival/2018/films/65/
(Q&A等の予定は、予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください)

 

セルジュ・トゥビアナ

セルジュ・トゥビアナ

1949年生まれ。1974年から2000年までカイエ・デュ・シネマの映画評論家、ジャーナリスト、編集者を務めた。Antoine de Baecqueと共同執筆し多くの言語に翻訳されているフランソワ・トリュフォーの伝記(Gallimard社、1996年)を含め、アモス・ギタイ、モーリス・ピアラ、ジョン・ヒューストンの『荒馬の女』(マグナム・フォトのアーカイブ写真を使用した)など映画に関する多くの出版物の著者である。また、自らのシネフィル人生を回想録にまとめた『Les fantômes du souvenir』(Grasset社、2016年)を出版、さらに自らの映画の研究のコレクションを『Le temps de voir』(Seuil社、2017年)として出版している。彼は多数の映画関連のラジオ番組のみならず、『フランソワ・トリュフォー 盗まれた肖像』(1993年にミシェル・パスカルと共同監督)や、『Isabelle Huppert, une vie pour jouer』(2000年)など多くのドキュメンタリーを監督している。2015年には、ケント・ジョーンズ監督のドキュメンタリー『ヒッチコック/トリュフォー』の構成台本を担当した。 2003年5月から2016年1月までは、シネマテーク・フランセーズの所長を務め、「Renoir / Renoir」、「Maurice Pialat:Peintre&Cinéaste」、「FrançoisTruffaut」などの展覧会を企画した。2014年と2015年には、国立映画センター(CNC)のAvance Sur Recettes委員会の委員長を務めた。2017年7月6日、2年間の任期でユニフランスのプレジデントに選出された。
https://en.unifrance.org/directories/person/19877/serge-toubiana