マーロン・ウェイアンズ 〈テッド・ホワイト〉

1972年7月23日アメリカ・ニューヨーク生まれ。兄弟の多くがコメディアン・俳優・脚本・製作などの立場でTV/映画産業に携わっていることから、「ウェイアンズ一家」「ウェイアンズ兄弟」などとも呼ばれる。88年に兄キーネン・アイヴォリーの監督作『ゴールデン・ヒーロー/最後の聖戦』で映画デビュー。92~93年にはジム・キャリーらと共にコメディ番組「In Living Color」に出演。その後、兄のショーンと共にシットコム「The Wayans Bros.」(95~98)に出演し人気を博す。00年には兄のショーンらと共同で脚本を書いた『最終絶叫計画』が大ヒット、シリーズ化もされた。そのほかの映画出演作に『レクイエム・フォー・ドリーム』(00)『レディ・キラーズ』(04)『G.I.ジョー』(09)『オン・ザ・ロック』(20)などがある。