撮影監督 ホン・ギョンピョ Hong Kyung Pyo

89年、『墜落するものには 翼がある』の撮影助手として初めて映画撮影に参加する。98年、インディペンデント映画『夏雨燈』で撮影監督デビュー。以降、『ブラザーフッド』(04)『母なる証明』(09)『哭声/コクソン』(16)『バーニング 劇場版』(18)など、韓国映画史に残る傑作を次々と手がける。なかで、19年の『パラサイト 半地下の家族』はカンヌ映画祭で韓国映画史上初めてのパルム・ドール(グランプリ)を、また非英語作品として史上初めての米国アカデミー賞作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞に輝いた。19年、大韓民国文化大衆芸術賞で大統領表彰。

撮影監督 ホン・ギョンピョ Hong Kyung Pyo