1985年、フランス、パリ生まれ。「アデル、ブルーは熱い色」(13)で、主演女優としては史上初のカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝き注目される。さらに、「007スペククー」(15)でボンドガールを務めて世界中にその名を知らしめ、未来の映画界を担う若手女優の一人となる。その他の出演作は、セザール賞にノミネートされた「美しいひと」(08•未)、クエンティン・ タランティーノ監督の「イングロリアス・アスターズ」(09)、 リドリー ・ スコット監督の「ロビン・フッド」(10)、ウディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」(11)、トム・クルーズ共演の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」 (11)、再びセザール賞にノミネートされた「マリー・アントワネットに別れをつげて」(12)、ウェス・アンダーソン監督の「グランド・ブダペスト・ホテル」03)、日本でも大ヒットを記録した「美女と野獣」(14)、「サンローラン」(14)、「ロブスター」(15)、「小間使いの日記」(15· 未) など。