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2019.09.19日本語吹替版 公開&キャスト決定!

この度、日本語吹替版の上映が、字幕版と同時の10/11公開にて決定!
監督、吹替えキャストからコメントが届きました。

是枝監督

是枝監督コメント
宮本さんの凛とした声と、背筋のピンとした佇まいは、まさにカトリーヌさんにぴったり重なると思いましたし、宮﨑さんは声のお仕事もご一緒させて頂いたことがあるのですが、その繊細な表現力はもう、唯一無二だと思ってましたので、ビノシュさんとの年齢差は気になりませんでした。ダメ元で僕から提案したお二人が、お二人とも、思いがけずお引き受け頂けて、監督としてこんなに嬉しいことはありません。もう一つの『真実』に出会うのを僕自身楽しみにしています。

宮本信子

ファビエンヌ役(カトリーヌ・ドヌーヴ)
宮本信子さんコメント
洋画の吹き替えは初めての事なので、出来るかどうかとても不安で正直悩みました。でも是枝監督からお声掛け頂いたのですから、受けて立たなくては宮本信子はダメだわ!と思いまして。「どうなるか分かりませんが、一生懸命やらせていただきます」とお伝えさせていただきました。真実は一つではないですし、それを『一つであるべきだ』ではなく、色んな風に見られるんだよと言ってくれるような作品だと思います。

宮﨑あおい

リュミール役(ジュリエット・ビノシュ)
宮﨑あおいさんコメント
初めてのことに、何をどうしたら良いのか不安いっぱいでスタジオに入ったのですが、始まってみたらとても楽しく…自分がジュリエット・ビノシュになったかのような幸せな錯覚を味わいながらの贅沢な時間でした。また新しい形で是枝監督の作品に関わらせていただけたこともとても嬉しかったです。

佐々木みゆ

シャルロット役(クレモンティーヌ・グルニエ)
佐々木みゆちゃんコメント
吹き替えのお仕事をするのは私のあこがれだったので、是枝監督からお話をもらったときはとてもうれしくて不思議だなーと思いました。初めてなので、さいしょはちゃんとできるかな?と心配だったけど、シャルロットちゃんの役ができるチャンスは一回しかないからぜったいやります!と言いました。夢がかなって、今もとても幸せな気持ちです。
シャルロットちゃんは明るくて元気な女の子なので、吹き替えのときもたくさん笑って楽しかったです。

2019.09.04第24回釜山国際映画祭「Asian Filmmaker of the Year」に是枝裕和監督が選定されました!

10/3(木)~12(土)に開催の第24回釜山国際映画祭のGala Presentation部門にて本作の上映が決定!
さらに「今年のアジア映画人賞(Asian Filmmaker of the Year)」に是枝裕和監督が選定されました!

「Asian Filmmaker of the Year」は 毎年アジア映画産業と文化発展に最も優れた業績を残したアジア映画関係者および団体に与える賞になり、是枝監督の選定理由を釜山映画祭は「是枝裕和監督は、アジア映画界で最も影響があり、インパクトがあり、支持されている映画監督である。アジア映画界全体の発展と促進に大きな貢献をしていると同時に、映画監督としての素晴らしい技術者でありますを評価したいと考え授与を決めた」と発表しました。

2019.08.28第76回ヴェネチア国際映画祭レポート

ヴェネチア国際映画祭が開幕し、コンペティション部門オープニング作品として、
カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、リュディヴィーヌ・サニエ、クレモンティーヌ・グルニエ、マノン・クラヴェル、そして是枝裕和監督が記者会見とフォトコールに参加いたしました。


© Getty Images


© Getty Images

そして、大勢のマスコミや観客があふれる中、オープニングのレッドカーペットに登場!
アルマーニのタキシードとえんじ色の蝶ネクタイの是枝裕和監督。
ジャン=ポール・ゴルティエの朱色と黒のドレスに身を包み、さすがな貫禄を見せるカトリーヌ・ドヌーヴ。
是枝監督と同じくアルマーニのセクシーなドレスで大人の魅力溢れるジュリエット・ビノシュ。
シャネルの黒のジャケットとミニ丈ボトムスのセットアップでスタイル良くクールにきめた、リュディヴィーヌ・サニエ。
ジュリエット・ビノシュの娘役で8歳、映画初出演のクレモンティーヌ・グルニエはクリスチャン・ディオールの白のドレスで天使のような可愛さをふりまいていました。またこちらも長編映画初出演のマノン・クラヴェルはプラダのチューブトップドレスで大女優たちに囲まれながらも堂々とシックにきめていました。
観客からは「コレエダ!」という歓声が上がり、是枝監督の国際的な人気ぶりが伺えました。


© Getty Images

レッドカーペットを終えたカトリーヌ・ドヌーヴを先頭に『真実』のキャスト陣が場内に入場。
最後に是枝裕和監督が着席し、オープニングセレモニーがスタートしました。
その後、同劇場で遂に、オープニング上映が行われました。
上映終了後は、そんな作品の温かさを反映するように6分にも及ぶスタンディングオベーションが続き、ヴェネチアの観客から本作が愛されたことがひしひしと伝わる、オープニングを飾るに相応しいワールドプレミアとなりました。

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2019.08.22第67回サン・セバスティアン国際映画祭出品決定!

この度、2019年9月20日~28日にスペイン・バスク地方で行われる第67回サン・セバスティアン国際映画祭のパールズ部門に出品されることが決定いたしました!

サン・セバスティアン国際映画祭は、スペイン・バスク地方にて開かれる、1953年に創始されたスペイン語圏最大の歴史ある映画祭であり、パールズ部門は、映画祭や映画賞をにぎわせ話題となった、その年を代表するような作品を上映する部門。過去、同部門に出品された是枝監督作『そして父になる』『海街diary』は、それぞれ観客賞を受賞しています。

2019.08.14第44回トロント国際映画祭出品決定 !

この度、第44回トロント国際映画祭(カナダ・トロントにて9月5日~16日まで開催)のスペシャル・プレゼンテーション部門への出品が決定いたしました。

トロント国際映画祭は北米最大規模の来場者数を誇る映画祭で、今回『真実』が出品となりますのは世界を代表する映画作家の作品を集めたスペシャル・プレゼンテーション部門。最高賞である観客賞の選考対象となる部門になります。是枝監督作品では『万引き家族』も選出されており、2003年には北野武の『座頭市』が観客賞を受賞しています。

2014年『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』、2015年『ルーム』、2016年『ラ・ラ・ランド』、2019年『グリーン・ブック』など同賞を受賞した作品がアカデミー賞主要部門を受賞しており、アカデミー賞前哨戦の一つとしても本賞への注目が集まります。

2019.07.18日本人監督 史上初の快挙!
第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品&オープニング作品に決定!

第76回ヴェネチア国際映画祭の栄えあるオープニング作品に決定致しました!
本作は、オープニング作品であると同時に、コンペティション部門への出品作品となります。

ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭と並び【世界三大映画祭】と呼ばれ、世界最古の歴史を持つ由緒あるヴェネチア国際映画祭。日本人監督が手掛ける作品が、このヴェネチア国際映画祭のオープニング作品に選ばれるのは、史上初の快挙となります。

昨年、『万引き家族』で挑んだカンヌ国際映画祭で最高賞“パルムドール”を受賞した是枝監督。
ヴェネチア国際映画祭には、1995年に監督デビュー作で金オゼッラ賞を受賞した『幻の光』(95)、2017年にコンペティション部門に出品した福山雅治主演作『三度目の殺人』(17)以来、3度目の参加となります。

 

是枝監督コメント

是枝裕和

私の新作 『真実』 が、ヴェネチア国際映画祭のオープニング作品に選ばれたという嬉しいお知らせを頂きました。大変光栄です。映画祭関係者の皆さんにまず感謝致します。撮影は昨年の秋に10週間パリで行いました。発表された通り、キャストは本当に華やかなのですが、物語の七割は家の中で展開していく、小さな小さな、家族のお話です。
その小さな宇宙の中に出来る限りの後悔や嘘や見栄や寂しさや、和解や喜びを詰め込んでみました。どうぞ、お楽しみください。

是枝裕和