閉じる

1933年12月4日生まれ。京都府出身。50年頃より俳優の兄・芦屋雁之助と共に、京都・大阪を中心に寄席に出演。59年には兄や仲間と共に劇団「笑いの王国」を結成。61年コメディドラマ「番頭はんと丁稚どん」で人気を博し、喜劇俳優としての地位を確立。64年には、兄を座長に弟も加えて劇団「喜劇座」を結成し、数多くの作品を残す。その後も、テレビドラマや映画を中心に活躍。書籍の執筆も手掛ける。近年の公開作には、『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』(13/田崎竜太監督)、『舞妓はレディ』(14/周防正行監督)などがある。