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『遠い山なみの光』本ポスター&本予告編映像が解禁!

『遠い山なみの光』の本ポスターと本予告編映像が解禁されました。

本ポスターは、長崎の山なみを背に、凛とした表情でこちらを見ている悦子とミステリアスなたたずまいの佐知子、そして30年後にイギリスで暮らしている悦子(吉田羊)が印象的な姿をとらえ、合わせて解禁された本予告編は、本作の原作者カズオ・イシグロの一節から始まり、"あの夏"に隠された切なすぎる真実を紐解きます。

人間はね、ときに他人を欺(あざむ)くためではなく、
自分を騙(だま)し、
困難な真実から目を背けるために嘘をつくんですよ。 (カズオ・イシグロ)

『遠い山なみの光』完成披露試写会決定!

映画『遠い山なみの光』の完成披露試写会の開催が決定しました。
映画の公式Xでは、『遠い山なみの光』の完成披露試写会へのご招待が10名様に当たるキャンペーンを実施中!
みなさまのご応募をお待ちしております。

『遠い山なみの光』完成披露試写会
・日時:2025年8月7日(木)夕刻
・場所:都内某所
・登壇(予定):広瀬すず、二階堂ふみ、吉田羊、松下洸平、三浦友和、石川慶監督 ※敬称略
【 応募方法 】
1. 映画公式アカウント @apaleview2025 と、早川書房のアカウント @Hayakawashobo をフォロー
2. 該当の投稿をリポスト
・応募締切:2025年7月27日(日)23:59

【 注意事項 】
※おひとりさま1回までのご応募でお願いいたします。他媒体にてご応募いただいている方の重複応募はご遠慮ください。
※当日は、ご当選者様ご本人が必ずお越しください。ご当選者様と異なる場合は入場をお断りさせていただきます。
※受付の際、ご本人確認をさせていただく可能性がございます。写真付き身分証明書(コピー不可)を必ずご持参ください。写真付き身分証明書をお持ちでない場合は、お名前が確認できる身分証明書2点を必ずご持参ください。
※当選権利の譲渡、オークションでの転売等は固くお断りいたします。そのような行為が発見された場合は、当日の入場をお断りいたします。
※開映後、状況に応じてご入場をお断りする場合がございます。
※場内での撮影、録音機器の使用を固く禁止します。
※状況により、予告なく登壇者の変更等がある可能性もございます。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。これらのお客様の肖像の使用については、本イベント会場にご入場されたことにより、ご同意いただけたものとさせていただきます。予めご了承ください。

場面写真一挙11点解禁!

映画『遠い山なみの光』の追加場面写真が一挙11点解禁されました。
1950年代の長崎で暮らす主人公の悦子(広瀬すず)と、夫の緒方二郎(松下洸平)の日常を切り取った夫婦のショットや、ミステリアスな雰囲気漂う佐知子(二階堂ふみ)と、その娘の万里子のショットの他にも、福岡から訪ねて来て、しばらく悦子と二郎の団地に滞在することになる二郎の父、緒方誠二(三浦友和)や、うどん屋の藤原役の柴田理恵、高校教師の松田重夫役の渡辺大知など、本作に深みを与えるキャストの場面写真も解禁となりました。

上海映画祭カンヌ・エクスプレス部門正式出品決定!あわせてカンヌ版特報も解禁

映画『遠い山なみの光』が第27回上海国際映画祭カンヌ・エクスプレス部門に正式出品されることが決定いたしました!

上海国際映画祭は2025613日~22日に開催され、映画文化の普及と発展を目的に毎年国内外の約500もの作品が上映される、アジア最大級のスケールを誇る映画祭として大きな影響力を持っています。本作が出品されるカンヌ・エクスプレス部門は、カンヌ国際映画祭で上映された作品のうち選りすぐりの作品をいち早くアジアで上映する部門で、『遠い山なみの光』は本映画祭での上映がアジアプレミアとなります。

本映画祭のプログラマーを務める徐昊辰氏は、本作の選定理由について

「映像化が困難とされた原作に対し、監督は独自の視点と美意識で挑み、記憶の襞に潜む“嘘”と“真実”を巧みに可視化した。時代と場所を越えて交錯する人々の記憶が静かに重なり合い、やがてひとつの深い問いへと昇華していく。静謐かつ力強い語り口で綴られる、普遍的な人間の営みに迫る珠玉のヒューマン・ドラマである」

と語り、惜しみない賞賛を寄せています。カンヌ映画祭での熱い拍手喝采が、いよいよアジア最大級の映画祭、上海へと渡ります。

さらに今回、煌びやかなレッドカーペットの様子や公式上映時の興奮を改めて体感できる、カンヌ映画祭特別映像付き特報も公開されました。

ティザーポスター解禁!

カンヌ国際映画祭の開幕に合わせ『遠い山なみの光』のティザーポスターを解禁されました。

 

このティザーポスターは、中央に広瀬すず演じる悦子が、清廉な美しさをたたえこちらを見つめる姿。その上に二階堂ふみが演じた佐知子が憂いを含んだ笑顔、そして、一番下には長崎を離れイギリスで暮らす悦子が花を愛でている姿が。”「私」がついた嘘”というコピーが添えられたポスターは、そこに秘められた〈嘘〉と真実が静かに示唆され、物語のミステリアスさを感じさせるデザインとなっています。

日本、イギリス、ポーランドの3カ国共同製作という国際色豊かな座組みで生み出された本作。

カンヌの地で多くの映画人にお披露目され、華々しく世界へ羽ばたく本作の続報に、是非ご注目ください。

『遠い山なみの光』9月5日(金)公開決定!特報&追加キャスト解禁!

先日、第78回カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門への正式出品決定が発表された『遠い山なみの光』の公開日が9月5日(金)に決定!あわせて特報が解禁となりました。

さらに1980年代のイギリスで暮らす悦子役として吉田羊が発表され、他にも松下洸平、三浦友和ら豪華キャストが解禁されました。舞台やドラマ、映画に出演するほか、エッセイ本も刊行するなど様々な分野で活躍する吉田は、本作でほぼ全編英語での演技に初挑戦!撮影直前に単身イギリスへ留学、現地でのホームステイで磨きをかけた流暢な英語を劇中で披露しています。
戦後80年となる今夏からの全国公開にぜひご期待ください。

『遠い山なみの光』第78回カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門出品決定!

この度、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロ原作、『ある男』(22)で第46回日本アカデミー賞最優秀作品賞含む最多8部門の受賞を果たした石川慶監督による、広瀬すず主演作『遠い山なみの光』(配給:ギャガ、夏公開予定)が、フランス時間5/13(火)~24(土)開催予定の第78回カンヌ国際映画祭の【ある視点部門】に見事選出され、正式出品が決定いたしました。
石川慶監督作品がカンヌ国際映画祭に選出されるのは初めて。カズオ・イシグロ氏も、1994年にクリント・イーストウッドやカトリーヌ・ドヌーヴらと共にコンペティション部門の審査員を務めているが、出品者側として参加するのは初。広瀬すずは2025年に参加した是枝裕和監督作『海街diary』以来2度目、二階堂ふみは初参加となります。華やかなワールドプレミアに是非ご注目ください!