INTRODUCTION

[監督]静野孔文(『名探偵コナン から紅の恋歌』他名探偵コナンシリーズ)×[キャラクターデザイン]貞本義行(「新世紀エヴァンゲリオン」)×[メカニックデザイン]形部一平(「ガンダム Gのレコンギスタ」) 白岩瑠姫(JO1) 白石晴香 武内駿輔 日笠陽子 丸山隆平

主題歌 : 「巡星」 RUKI(JO1)(LAPONE ENTERTAINMENT)

新たな時代の壮大なSFアニメーション映画が誕生!

運命に導かれて出会う、違う星で生きる二人―。この夏、新時代のSFアニメーション映画が誕生いたします。監督を務めるのは、劇場版「名探偵コナン」15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)では同年の邦画興行収入1位を獲得した、静野孔文。そして、キャラクターデザインは、アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行。さらに、メカニックデザインは、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平。アニメ界を牽引する面々が、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として設定と世界観を踏襲しながらも、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品『アズワン/AS ONE』を紡ぎます。

主演を務めるのは、2025年はワールドツアーや単独での東京ドーム公演を行った11人組グローバルボーイズグループのJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩瑠姫。俳優としても映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』で初主演を務めた白岩が、本作で声優に初挑戦、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生・ヨウを演じます。制作スタッフが、JO1のメンバーセルフプロデュース企画「PLANJ」第4弾として白岩自身が作詞・作曲したオリジナルソング「ひまわり」を目にし起用に至ったという白岩は、「声優初挑戦ではありましたが、周りの方に支えていただき、一生懸命のぞませていただきました。」と意気込みを語ります。

共演には、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役には、「ゴールデンカムイ」シリーズのアシリパ役、映画『ふれる。』で鴨沢樹里役の白石晴香。ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役には、アニメ「怪獣8号」の神楽木葵役や、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の沢北栄治役、映画『アナと雪の女王2』のオラフ役の武内駿輔。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、「けいおん!」の秋山澪役、「キングダム」の羌瘣役、ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のオルフェーヴル役の日笠陽子。さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平。今年5月には主演映画『金子差入店』が公開され、その確かな演技力が高い評価を受けるなど、話題作に次々と出演する丸山が声優初挑戦いたします。巡星のロボット整備士ラコに、高校生ヨウの意識が入り込んだのは、偶然ではなく、必然だった——。
二人でひとつとなったヨウとラコが、エネルギーを巡る争いと星の運命を揺るがす陰謀に巻き込まれ、そして星の未来を変えていく——。この夏、新時代のSFアニメーション映画『アズワン/AS ONE』が日本を席巻します。

STORY

ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、
反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、
自らの将来を決めかねていた。
ある日、交差点を歩くヨウの脳内に、
ある声が響き、白い光に包まれる——。
一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)では、
エネルギー源の「星血(ほしのち)」を
めぐり長い間、戦争状態にあった国々の休戦の
調停式が行われようとしていた。
しかし突如、巨大軌道デブリが落下、
プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。
ヴィーゴを助けるべく、ロボット整備士・ラコは
整備途中の機で飛び立ち、
なんとかデブリを
海面まで移動するが、機の損傷は激しく、
ラコは意識を失ってしまう。
昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会う——。

運命に導かれ、ヨウとラコが出会ったとき、その歌が響き渡る

CAST

STAFF

  • 監督 静野孔文
  • キャラクターデザイン 貞本義行
  • メカニックデザイン 形部一平

静野孔文

COMMENT

この作品は、原作の壮大な物語へと繋がる前日譚であり、ゲームセンターで熱狂したファンはもちろん、原作を全く知らない方も深く没入できるストーリーが展開されます。
物語の中心となるのは、主人公(ヨウ)が奏でる旋律です。
彼の歌声が時空を越え巡星に届くとき、原作では語られていなかった、数々の謎が解き明かされていきます。
“リアライドの秘密”や“エアリアルの誕生秘話”そして“巡星と地球の深遠なる関係”…
ゲームセンターで原作に触れた世代には、懐かしさと新たな発見が共存する感動を、そして原作を知らない世代には、壮大な物語の始まりを予感して頂けるでしょう。
主人公たちが奏でる音楽に身を委ね、時空を超えた壮大な物語を、ぜひ劇場で体験してください。

貞本義行

COMMENT

久々の劇場作品への参加になります。
初めてご一緒する監督と新たな試みも多く、あらゆる面で刺激的な作品になると思っております。
ぜひ皆様にも期待してお待ちいただければとおもいます。

『アズワン/AS ONE』

8.22 Fri