熊切和嘉監督の出身地、北海道帯広市での公開を記念してシネマ太陽帯広で 熊切和嘉監督の舞台挨拶上映を4月8日(土)に開催することが決定いたしました! 皆さまのご来場お待ちしております! 【実施日時】 4月8日(土)14:00の回(本編上映終了後舞台挨拶) 【実施劇場】 シネマ太陽帯広 【登壇者】 熊切和嘉監督 【料金】 通常料金(ムビチケ可・各種割引利用可) ※ただし無料招待券は不可になります。 【チケット販売】 ・劇場窓口:4月6日(木)劇場オープン時より販売開始 ・WEB:4月6日(木)AM 0:00より劇場ホームページにて ※WEB購入は、クレジットカード決済のみとなります。 ※満席になり次第販売終了いたします。 ※詳しくは劇場ホームページ又は劇場へお問い合わせください。 http://www.taiyogroup.jp/movie/obihiro 尚、シネマ太陽帯広での「#マンホール」上映は4/7(金)~4/20(木)となります。
第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『長ぐつをはいたネコと9つの命』が、現在大ヒット公開中!3月27日には都内劇場で大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、日本語吹替版声優を務めた山本耕史さんと小関裕太さんが参加しました。 3月17日の日本公開以来、フィルマークスの初日満足度調査で1位を獲得するほか、SNSでも好評を呼んでいます。主人公プスの声を担当した山本さんは父親でもあることから「周りの子供さんや親御さんの楽しみ方が違っていて、子供たちは純粋に面白かったと、大人は意外と感動したと言っていて『しめしめ…』と思った。性別や年代によって観ている視点が違うのもいい」と周囲の反響を実感。 プスの冒険仲間となるネコに変装したイヌ、ワンコ役の声を務めた小関さんは本格的な声優初挑戦。「子供たちからの感想を聞くのが初めての経験で『ワンコの声をやって!』とか『"お腹を撫でてみ!(劇中セリフ)"って言って!』とかリクエストをもらう。それがこそばゆくて嬉しくて、ノリノリでセリフを言ったりしています」と嬉しそう。山本さんから「みんな彼のお腹に触りたいんじゃない?」と言われると、小関さんは自分のお腹をさすりながら「僕のお腹は割れていますよ?」とはにかんでいました。 この日はSNSで募集した質問に答えるコーナーを実施。「冒頭のアクションシーンをはじめアニメーションのクオリティがすごすぎて、ドリームワークスの本気に震えました。現在のアニメの最高峰と言っても過言ではないと思いますが、アニメーション表現の見どころを教えてください」との質問に山本さんは「戦っているシーンでは油絵のような表現で描写されるところがあって、プスの毛1本1本へのこだわりにも驚いた。今まで見たことがないくらいのアニメーションの綺麗さと躍動感がある。次は映像に注目して観たいと思っています」と回答。小関さんはプスと巨人のバトル場面を挙げて「速さ、迫力、表情の可愛らしさとカッコ良さ。そこに惹きつけられた」と語りました。 また「お二人にとってヒーローとはどんな人ですか?子供の頃なりたかったヒーローはどんなキャラクターでしたか?」との質問に山本さんは「僕にとってのヒーローは『ドラゴンボール』の悟空。完璧じゃないところがいい。どこか抜けていて、安心させてくれるけれどピンチに強い。戦闘能力が高いのにあの優しさ…まさにカリスマ性を持っている」と熱弁しました。一方の小関さんは幼少期に観ていたスーパー戦隊シリーズがあって「その中でもブルーを演じていた照英さんが僕のヒーロー。普通は真ん中のレッドに憧れるものだけれど、僕はずっとブルーに惹かれていた」と告白。 最後に小関さんは、これから映画を観る観客に向けて「可愛さはもちろん、刺さる言葉が多い作品。何か一つは刺さる言葉があるはず。この映画を何も考えず楽しみながらも、一つだけ言葉を持って帰るぞという思いで観ていただけたら」とアピール。山本さんも「何度でも観たくなるような作品で、登場人物が人間じゃないことで、優しい気持ちで観ることができる。動物たちと人間の違いや同じ部分を感じられる作品なので、最後まで楽しんでほしい」と呼び掛けて、時間がオーバーするほど大盛り上がりとなった舞台挨拶は幕を閉じました。
3月25日より、映画をご鑑賞いただく皆さまに “海外版ビジュアルポストカード”をプレゼントいたします。 裏面のQRコードを読み取るとミシェル・ヨー&キー・ホイ・クァンの アカデミー賞授賞式のスピーチ(字幕入)動画がご覧いただけます。 (配信期間:3月25日~4月6日) (第95回アカデミー賞授賞式のすべてをご覧になりたい方は、3月31日よりWOWOWオンデマンドで配信中です!) 全国合計15万名様限定 ※お一人様につき1枚プレゼント ※劇場により数に限りがございますので予めご了承ください ※プレゼントは非売品です。転売はご遠慮ください。
本年度アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、アニー賞にノミネートされた『長ぐつをはいたネコと9つの命』(3月17日公開)の初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、日本語吹替版声優を務めた山本耕史さん、土屋アンナさん、中川翔子さん、そしてプスが参加しました。 山本さんは自身が声を務める主人公プスのトレードマークとなる帽子に羽根飾り、マントと長ぐつ、さらには剣まで携えた完璧な"プスルック"でプスが劇中で歌唱する曲をバックにノリノリになりながら登場し、客席から大きな拍手で迎えられました。 山本さんが声を演じたのはキレキレでモフモフな賞金首のレジェンドネコ剣士、プス。華麗な剣さばきで悪者を成敗する強さも持ちながら、歌やダンスも大得意。山本さんはミュージカルで鍛えた圧巻の歌声を披露した歌唱シーンのアフレコについては「自分が好きなように歌うのは違うので、"プスが歌っている"という部分を特にこだわりながら録音しました」と振り返ると、土屋さんは山本さんの歌声を「音の圧がすごい!ぐっと来ました!」と太鼓判!中川さんも「かっこよかったですね。縦横無尽にプスが駆け巡るなかでお声が響き渡るのが素敵でした!」と感激しながら感想を語りました。 プスの元カノで今は気まずい関係のキティ役の声優を務めた土屋さん。キティと共感するポイントについて「すごく似てる!プスを置いてなんなら私が戦って勝ちたい!というところや、プスが気になっても弱さを見せないところ、行動が早いところとかは似ているなと思いました。あとオリジナル版で演じられている方(サルマ・ハエック)の声がすごく低くてハスキーなところも似ていて、"これだったらキティ、イケるわ!"と思って演じさせていただきました。」と自信をのぞかせました。 「3びきのくま」と一緒にプスを追いかける女の子ゴルディ役の声優を務めた中川さんは今作で初の悪役に挑戦。「悪役をやってみたいと思っていたら、このゴルディという最高の役をいただけた。気合を入れるために生まれて初めて金髪でアフレコに挑みました。ゴルティは"ちょうどいい"ことを探す、本当の家族を探すために人間らしい感情を見せてくれるのですが、私も"ちょうどいい"を心の口癖に生きるようになって、爆買いを耐えれるようになりました(笑)」と役に影響を受けたというエピソードも披露しました。 物語にちなんで"新たな冒険"や挑戦したいことについて問われると、山本さんは「プロテインの量を増やす、かな。一日一回を二回にしようと思っています。歳を取ると吸収率が減るので、取れば取るほどタンパク質を取らないといけないんですよ」と力説。土屋さんは「海が好きで潜水士の資格を取ったんですが、それを機にいろいろ取りたくなって、クジラやイルカや海洋研究に挑戦したいなって思い始めました。でも海は寒いので、いまの山本さんの話を聞いて、タンパク質も取ろうと思います!」と宣言。中川さんは「昨日生まれて初めてサイゼリヤに入りました。本当に美味しいんだ!ってひとりで5000円近く飲み食いしました。生まれて初めてって嬉しいですよね!日々のなかでもちょっとした冒険ってできるんだなって思いました。プロテインも飲んでいないので飲もうと思います(笑)」と最近のプチ冒険を明かしつつも、仲良く笑いながらプロテイントークで締めました。 最後は山本さんが「楽しめる映画でもあるのに、人間って弱さを通り過ぎた先に強さがあるんだなって思わされました。そういう意味では男性も女性も子供も大人まで、本当にみんなが共感できる作品になっています。演じているのは猫だけど、猫がみても楽しめる作品なんじゃないかな。皆さんの感想もとても楽しみなので、応援のほどよろしくお願いします!」とメッセージを寄せ、大盛況で舞台挨拶は幕を閉じました。
モデル・人気インフルエンサーのヤヤと、男性モデルカールのカップルは、招待を受け豪華客船クルーズの旅に。リッチでクセモノだらけな乗客がバケーションを満喫し、高額チップのためならどんな望みでも叶える客室乗務員が笑顔を振りまくゴージャスな世界。しかしある夜、船が難破。そのまま海賊に襲われ、彼らは無人島に流れ着く。食べ物も水もSNSもない極限状態に追い込まれる中、ヒエラルキーの頂点に立ったのは、サバイバル能力抜群な船のトイレ清掃婦だった――。