INTRODUCTION

「好き!」をストレートに伝えられる、好きな人にも親友にも本音を隠さない関川あこ子役には日向坂46の元メンバー渡邉美穂。全女子の学校に来るモチベーションの超人気イケメン・御共直己(みともなおみ)役には、INIのリーダー・木村柾哉。おとなしく見える一方であざと女子の片りんをのぞかせる谷口充希(たにぐちみつき)役には、元=LOVEの齊藤なぎさ。直己の親友であり、あこ子の相談相手にもなるクールイケメン・成田葵央(なりたあお)役にはM!LKの山中柔太朗。フレッシュなキャストがそろい、運命の恋と友情の絆のぶつかりあいの物語を織りなします。

監督は本作が商業映画初デビューであり、監督とともに撮影と編集も務めあげた横堀光範。脚本は「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」でギャラクシー賞ほか数々の賞を総なめにした、おかざきさとこ。ラブコメでありながらも、物語とともに登場人物が成長していく青春のきらめきを切り取り作品を作り上げました。

恋と友情のぶつかり合いの中、あこ子は直己との出会いを運命の恋にできるのか!?
この秋、恋をしている・したい全人類に贈る、あこ子の“最高に前向きな青春”をかけたラブバトルエンタテイメントがいよいよ開幕します!

友情も恋も、全部「あたしの!」

STORY

真っすぐで素直過ぎる性格で、思ったことは即⾏動、自分にも他人にも嘘をつけないあこ子。
あこ子の隣には、小3からの親友・充希がいつもいた。
新学期、初登校の日、全女子の学校に行く原動力・学校イチの超人気者・直己が、
まさかの留年により2人の同学年に降臨!

直己に一目ぼれしたあこ子は、ド直球なアプローチを開始。
充希は「カッコイイと思うけど恋愛って感じじゃない」と好きではないと断言するものの、充希の怪しい動きを察知するあこ子。

先手必勝!と、直己に告白するあこ子だが、「彼女つくる気ないから」とあっけなくフラれてしまう。
落ち込むあこ子だが、直己の親友・成田から直己が彼女を作らない理由を聞き、彼を好きでい続けることを決意。
一方で、充希も直己に近づきはじめていて…

恋の戦に出陣!!

CAST

渡邉美穂
渡邉美穂

関川あこ子役

渡邉美穂

真っすぐで素直過ぎる性格で、思ったことは即⾏動、自分にも他人にも嘘をつけないド直球ガール。留年で同じクラスに降臨した直己に一目ぼれ。猛アタックを開始する。小学生の時にいじめられている充希を救って以来、ずっと二人は一緒だったが・・・!?

木村柾哉(INI)
木村柾哉(INI)

御共直己役

木村柾哉(INI)

全女子の学校に行く原動力である、学校イチの王子様。3桁に上る女子に告られるが、彼女を作らない主義らしく、断っている。いつも笑顔だが、小学生以来の親友の成田だけが、直己の繊細な部分を知っている。うっかり留年、あこ子たちと同学年に。

齊藤なぎさ
齊藤なぎさ

谷口充希役

齊藤なぎさ

心に思っていることを上手く言葉にできず人見知りでおとなしく見えるが、実は、あざと可愛い面も持っている。自転車に乗れずいじめられていた時にあこ子に救われる。直己に一目ぼれしたあこ子に気持ちを聞かれ、「かっこいいと思うけど好きではない」というものの実は・・・!?

山中柔太朗
山中柔太朗

成田葵央役

山中柔太朗

帰国子女だった直己がうまく学校になじめなかった小学生の頃からの直己の親友。直己がどうして彼女を作らないか、本当の理由を知っている。あこ子に協力を頼まれ、最初は嫌がっていたが、いつしかラブバトルに巻き込まれていく。

STAFF

ORIGINAL

「ヒロイン失格」「センセイ君主」など数々の大ヒットラブコメ漫画を生み出してきた、幸田もも子による「別冊マーガレット」にて2017年~18年に連載していた「あたしの!」(集英社マーガレットコミックスDIGITAL 刊)が原作。

MUSIC

主題歌

INI「Break of Dawn」 (LAPONE Entertainment)

この度、僕たちINIが映画『あたしの!』の主題歌を担当させていただくことになりました。ありがとうございます!

楽曲名の『Break of Dawn』は夜明けという意味があります。どんなに辛いことや悲しいことがあっても必ず明日はやってきますが、そんな時に明日も会いたい、と思えるような人の存在は前向きな希望になると思います。

疾走感のあるシンセの中 ’This is The Love’ とストレートに、人との繋がりの素晴らしさを歌った、人間愛溢れるポップソングです。
劇場でたくさんの人に聞いていただけると嬉しいです!

挿入歌

チョーキューメイ
「シナモン」 (神宮前レコード)

この度映画「あたしの!」の挿入歌を担当させていただくことになりました、チョーキューメイです!

この『シナモン』という楽曲はかけがえのない友達のこと、大切な人のことを想いかきました。
切ないピアノイントロに乗せて始まり、柔らかい質感で包みます。まるで波が寄せては引いているかのようにメロディを奏で、揺れ動く心を表現しています。

事前に完成した映画を観させていただいた時、水族館のシーンと『シナモン』が美しく絡み合い、とても感動しました。
ぜひ『シナモン』が流れる注目のシーンにも期待して映画をお楽しみください!

映画『あたしの!』