




「マクロス」シリーズや「アクエリオン」
シリーズなど根強い人気を誇る作品を
生み出し、
自身がプロデュースする、
EXPO2025 大阪・関西万博のシグネチャー
パビリオン「いのちめぐる冒険」で、
世界中からも注目を集めている
クリエイター・河森正治初の
劇場長編オリジナルアニメーションが誕生。
シリーズなど根強い人気を誇る作品を
生み出し、
自身がプロデュースする、
EXPO2025 大阪・関西万博のシグネチャー
パビリオン「いのちめぐる冒険」で、
世界中からも注目を集めている
クリエイター・河森正治初の
劇場長編オリジナルアニメーションが誕生。
どこにでもいる普通の女子高生・前澤栞は、
ある日突然スマホが割れ、気が付くと誰もいない異世界の横浜にいた――。
スマホを見ると、栞のSNSには身に覚えのない自身の写真が投稿されている。
投稿された写真に映っているのは――?
果たして彼女はこの奇妙なスマホの迷宮から抜け出すことができるのか!?
スマホに閉じ込められた女子高生の、
歌と映像で彩る異世界青春脱出エンタテインメント
歌と映像で彩る異世界青春脱出エンタテインメント

前澤 栞
思ったことを言えない引っ込み思案な性格の普通の女子高生。
SNSにアップされた動画に纏わるアクシデントにより、
持っていたスマホの画面が、突然割れて、
スマホの中の異世界"無人の横浜"に閉じ込められてしまう。
SNSにアップされた動画に纏わるアクシデントにより、
持っていたスマホの画面が、突然割れて、
スマホの中の異世界"無人の横浜"に閉じ込められてしまう。

SHIORI
@REVOLUTION
@REVOLUTION
スマホの世界から現実世界に現れた、もう一人の栞。
人々から1億イイネを貰う事で、
自分が本物の栞である事を証明しようと、自由奔放に振る舞う。
人々から1億イイネを貰う事で、
自分が本物の栞である事を証明しようと、自由奔放に振る舞う。

小森
スマホの世界で栞が出会ったウサギのスタンプ。
元は人間だったが、閉じ込められた7年間の内に
現実世界での記憶を失くし、スタンプとなってしまう。
元は人間だったが、閉じ込められた7年間の内に
現実世界での記憶を失くし、スタンプとなってしまう。

倉科希星
栞の幼馴染。歌とダンスの動画配信にストイックに取り組む女子高生インフルエンサー。
夢は栞と一緒にカフェを開くこと。
ある日、栞と二人で撮影した動画をSNSにUPした事から、
栞のトラブルを招いてしまう。
夢は栞と一緒にカフェを開くこと。
ある日、栞と二人で撮影した動画をSNSにUPした事から、
栞のトラブルを招いてしまう。

山田健斗
栞のクラスメートでお調子者な性格。
栞に想いを寄せており、スマホの世界に閉じ込められたと云う栞の話を信じ、助けようする。
栞に想いを寄せており、スマホの世界に閉じ込められたと云う栞の話を信じ、助けようする。
【スタッフ】
監督:河森正治
原作:スロウカーブ・Vector Vision・ギャガ・フジテレビジョン
キャラクターデザイン:江端里沙 脚本:橋本太知
アニメーション制作:サンジゲン
企画・プロデュース:スロウカーブ 配給:ギャガ
監督:河森正治
原作:スロウカーブ・Vector Vision・ギャガ・フジテレビジョン
キャラクターデザイン:江端里沙 脚本:橋本太知
アニメーション制作:サンジゲン
企画・プロデュース:スロウカーブ 配給:ギャガ
【キャスト】
前澤 栞/SHIORI:SUZUKA(新しい学校のリーダーズ)
小森:原田泰造
倉科希星:伊東 蒼
山田健斗:齋藤 潤
©『迷宮のしおり』製作委員会
前澤 栞/SHIORI:SUZUKA(新しい学校のリーダーズ)
小森:原田泰造
倉科希星:伊東 蒼
山田健斗:齋藤 潤
©『迷宮のしおり』製作委員会

【前澤 栞・SHIORI】
どうも、新しい学校のリーダーズのSUZUKAです。
この度は、「迷宮のしおり」の栞とSHIORIの二役を務めさせていただきました。
アニメ映画の声優という初体験は私の表現人生に新たな刺激を頂きました。
本当にご馳走様です。
栞とSHIORIの声を自分の声の中から探す旅はとても興味深い感覚でした。
“すずか”と”しおり”はどこか共通点があり寄り添い入り込む事が出来ました。
すずかの声から産み出されるしおりを是非色々と感じていただけたら幸いです。
河森監督この素晴らしい機会を私に与えてくださり誠にありがとうございます。
世界中の皆様にこの作品を楽しんでもらえる事を願っています。
PROFILE
自称“青春日本代表”。パワフルなダンスと全曲メンバー振り付けのライブが注目を集め、アジアカルチャーを発信する88risingより2021年に世界デビュー。昨年は米・Coachellaに単独出演、日本7都市を含む世界33都市にて計11万人を動員するワールドツアーを成功させる。
2025年7月に幕張メッセにて開催された新しい学校のリーダーズ10周年記念ライブ「宣誓 ~個性や自由ではみ出し10年~」では約1万人を動員し、今秋からは日本国内を巡る「新しい学校はすゝむツアー」を開催。
【河森監督コメント】
個性と自由ではみ出してゆく、青春イノシシなSUZUKAさん。その挑発的かつパワフルなパフォーマンスは、本作のもうひとりのSHIORIにとても重なるイメージでした。
そんなSUZUKAさんと初めてお会いした時、ステージに立つ前の不安や、世間の声との葛藤をお聞きして、それを乗り越えてこそのあのステージなのかと、深い感銘を受けました。
それでも彼女にとっては、声優も演技もほぼ初体験。
しかも一人ふた役、、、、。
初めてのチャレンジに苦闘する、初日のテストから、短い期間で役へと喰らいつき、栞とSHIORIの葛藤を見事に演じ上げてゆく姿は、まさに迷宮からの脱出劇そのもの!
彼女の生きざまこそあらゆるひとへの青春応援歌そのものなのだと確信しました!
是非劇場の大スクリーンで、SHIORIとSUZUKAの、栞とすずかのチャレンジをご体感ください♬
【小森】
このたび、もう一つの世界に住んでいるウサギのスタンプ・小森を演じさせていただきました。
主人公の栞を演じているSUZUKAさんと、奇妙な世界での冒険を悪戦苦闘しながらも、楽しくアフレコに臨めました!
小森は可愛らしい見た目なのに困っている人を放っておけない人情味のあるキャラクターなので、みなさんも好きになること間違いなしです。
この不思議な世界での冒険を、みなさんも是非一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!
PROFILE
1970年生まれ、東京都出身。
「ネプチューン」のメンバーであり、俳優としても映画、ドラマ、CMなど多岐に渡って活躍。
主な出演作にドラマでは、NHK大河ドラマ『篤姫』や『龍馬伝』、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』、『サ道』に出演するほか、映画では『神様のカルテ』や『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』に出演。吹き替え作品ではディズニー映画『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』など、多くの作品に出演している。
【河森監督コメント】
初めてお会いした時、原田さんの誠実な人柄や、役に向き合うストイックなまでの姿勢にとても感銘を受けました!
小森さんは、世間の誹謗中傷にこころが割れて、スマホの迷宮に閉じ込められたスタンプの住人。
原田さんには、小森さんのコミカルではちゃめちゃな面はもちろん、本来のピエロが持つぺーソスや秘めた想いなども込めて演じていただき、、、。
薄っぺらいスタンプの小森さんに血肉を通わせ、とても魅力的なキャラクターに仕立ていただきました!
SUZUKAさんが演じる栞と原田さんの小森スタンプ。
世にも奇妙な凸凹コンビが紡ぎ出す、七転八倒の脱出珍道中を、存分にお楽しみください!
【倉科希星】
初めて希星のイラストを見た時、ぎゅん!と胸を射抜かれたことを覚えています。とにかくキラキラしていて、制服の着こなしや、表情の一つ一つが可愛くて…。自分の中にあるキラキラをかき集めて、希星への憧れをのせて、とても楽しくワクワクしながらアフレコをしました。
簡単に、膨大な情報が得られる現代で生きる私に、優しくあたたかいエールをくれたこの作品が、皆様の元へ届くことが、すでに待ち遠しく思います。
「迷宮のしおり」公開を楽しみに待っていてください!
PROFILE
2005年9月16日生まれ、大阪府出身。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(16・中野量太監督)で、第31回高崎映画祭最優秀新人女優賞、『島々清しゃ』(17・新藤風監督)で第72回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、『さがす』(22・片山慎三監督)で第77回毎日映画コンクール女優助演賞など数々の賞を受賞。近作には『世界の終わりから』(23/主演・紀里谷和明監督)、『今日の空が1番好き、とまだ言えない僕は』(25・大九明子監督)、連続テレビ小説『おかえりモネ』(21)、大河ドラマ『どうする家康』(23)、CX『新宿野戦病院』(24)、NHK『宙わたる教室』(24)などがある。
【河森監督コメント】
伊東さんにお願いする希星は、栞の憧れの幼なじみであり、ちょっとミステリアスな存在。実写映画での演技がとても魅力的な伊東さんが、アニメーターたちの描いた希星に新たな命を吹き込んでくれています。
生身の伊東さんとはひと味違う素敵な希星をご期待ください♪
【山田健斗】
いつか挑戦してみたいと思っていたアニメ声優のお仕事に初めて参加することができました。
事前に映像をいただいて、セリフのタイミング、ストロークなどを測りながら練習していた時間が、とても楽しかったです。
分からないことが多い中、リハーサルの時間を設けていただき、安心して本番に臨むことができました。
原田泰造さんとまたご一緒することができ、とても嬉しかったです。
主演のSUZUKAさんをはじめとしたキャストの方々がとても素敵なので、山田はもちろん、皆さんのキャラクターにも注目していただきたいです。
PROFILE
齋藤 潤(さいとうじゅん) 2007年6月11日生まれ、神奈川県出身。
2019年デビュー以降『トリリオンゲーム』(‘23)、『生理のおじさんとその娘』(’23)、『ちはやふる-めぐり-』(’25)ほか多数のテレビドラマに出演。
映画作品では『カラオケ行こ!』(’24)、『室井慎次 敗れざる者』(’24)、『室井慎次 生き続ける者』(’24)などに出演し注目を集める。
また、第16回TAMA映画賞「最優秀新進男優賞」、第48回日本アカデミー賞「新人俳優賞」、第37回日刊スポーツ映画大賞「石原裕次郎新人賞」を史上最年少で受賞するなど2024年度だけで計5本の新人賞を獲得。
【河森監督コメント】
齋藤さんに初めてお会いした時、なんだかアニメの中の山田君がそのまま現実に抜け出してきたみたいで驚きました!
もちろん性格までが同じわけではなく、山田は栞の幼なじみであり、ちょっとウザいけど憎めない野球少年。
そんな山田を声優初挑戦の齋藤さんがイキイキと演じてゆく姿が、とてもフレッシュで、まさに山田君でした!
【監督】
『迷宮のしおり』は、現代人なら誰もが駆使するスマホを、履歴や個人情報が集積した“もうひとりの自分”として捉えたことから生まれた物語です。
スマホが割れるのは、自分の心が割れることかもしれない──。
スマホの迷宮に閉じ込められた少女と、現実のヨコハマで暴走し始める“もうひとりの自分”。
“心の異世界”と現実世界を行き来しながら、歌 × ホラーで、感情は爆裂し、
スタンプも飛び交うエモーショナルでポップなエンタテインメント作品を目指しています。
自分にとって劇場版としては、初の完全オリジナルストーリーとなる本作。
2人の“主人公”の対決の行方をぜひ見届けてください!
PROFILE
アニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエーター、2025年 大阪・関西万博 テーマ事業プロデューサー
『マクロス』シリーズ、『アクエリオン』シリーズ(原作、監督、メインメカ)、『機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー』(メカスタイリング)、宮沢賢治の半自伝的アニメーション『イーハトーヴ幻想 KENJIの春』(原作、監督)、『攻殻機動隊』、ソニー“AIBO”『ERS-220』、日産デュアリス『パワード・スーツ デュアリス』、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ 』、『アーマードコア』、『デモンエクスマキナ』(メカデザイン)、ソニー・スマートウォッチwenaオリジナルモデル盤面デザインなど。