COMMENT

※五十音順・敬称略
007原作者が関わっていた奇妙な軍事作戦。巧妙なフィクションが多くの人の命を救ったという実話を描く、その構造の面白さ!
青井邦夫
(映画評論家)
第二次大戦史に残された、最後の欺瞞作戦の詳細が、ついに明らかにされた。
これぞ、必見の秘話!
逢坂剛
(小説家 「百舌」シリーズ等)
[ 死体 ]のキャラ付けをするシーンなどにクールなイギリス的ユーモアがあふれている。
コリン・ファースの苦虫を噛み潰したような顔がいい。
泉麻人
(コラムニスト)
第二次世界大戦の中で、この様な事実が在った事を初めて知りました。
心理描写を巧みに俳優陣が演じて居ります!!
戦時下の極限状況の中、知恵と教養、運命を駆使した作戦。
新たなスパイサスペンス映画。

私は唯唯世界の平和を祈る毎日です!
片岡鶴太郎
(俳優・画家)
こんな危うい作戦で形勢が変わるとは… まさに“戦争あるある”!?
騙しのスリルに人間くささも加えた異色の味わい!
斉藤博昭
(映画ライター)
一見突拍子もない情報作戦が第二次大戦の行方を変えたという事実に感心します。 その作戦を発想したのが後の007の著者イアン・フレミングだったとは、なんて出来すぎた話でしょう!
ピーター・バラカン
(ブロードキャスター)
極秘作戦と戦時下の恋。双方に共通するのは周囲に“知られてはならない”秘めたるものであること。この映画は戦争映画であり、大人の恋愛映画なのだ。
松崎健夫
(映画評論家)
『恋におちたシェイクスピア』の青年作家が『十二夜』を生み出した様に、この映画のイアン・フレミング少佐は『007』の書き手となる。現実×物語の関係の本質に触れた快作!
森直人
(映画評論家)
見事な作戦成功を描くと同時に、関わった者たちの見ごたえある〝大人のドラマ〟でもある。ありがちな〝先の読める展開〟とは一線を画している。
柳広司
(小説家 「ジョーカー・ゲーム」シリーズ等)

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