INTRODUCTION

「TVer」で記録的な再生回数を誇り、
「LINEマンガでイチオシのオリジナル作品は?
みんなで決めるベスト11」
第1位に輝くなど、Z世代を中心に
大ウケの深夜ドラマ
「おっパン」が、
ついにオリジナル・ストーリーで映画化!!

2024年1月6日より東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠(毎週土曜23:40 - 翌0:35)で放送されるやいなや、「TVer」における初回再生回数が1週間で89万回を達成! 東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)となる大記録を打ち立てた「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称:おっパン)。
世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……といった新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして、大きな話題を呼んだ本作はSNSを中心に、「全おじさんが見て、アップデ-トすべし!」「“ふてほど”にないものが、ここにある!」といった、識者によるドラマレビューの枠に留まらない高評価を獲得した。
その結果、「2024年日本民間放送連盟賞」において、テレビドラマ部門 優秀賞を受賞したほか、練馬ジムによる原作も国内累計閲覧数8,400万回以上(2025年3月時点)を誇り、投票企画「LINEマンガでイチ押しのオリジナル作品は? みんなで決めるベスト11」において第1位を獲得。また、NHKの討論番組「虹クロ」において、LGBTQ+当事者から「勇気づけられた作品」として紹介されるなど、

Z世代を中心に多方面で大ウケの“おっパン”が、ついにスクリーンに進出する!!

好きなものは好きでいい!
でも、「好きでい続けること」は難しい……
「おっパン」ファミリーに立ちはだかる、
新たな“アップデートタスク”とは?

今回の『劇場版』にも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造を始め、「おっパン」ファミリーが総登場! ボーイズグループ推し活中の妻・美香を演じる富田靖子、メイクや可愛いモノ好きの高校生の息子・翔を演じる城桧吏、二次創作のBL同人活動をしている大学生の娘・萌を演じる大原梓。愛犬カルロスが見守るなか、それぞれの「好き」を謳歌してきた、彼ら「沖田家」の面々に新たな“アップデートタスク”が立ちはだかる。もちろん、誠との友情関係により、彼をアップデートさせたゲイの大学生・大地を演じる中島颯太(FANTASTICS)、大地も沖田家もカルロスもやさしく見守る大地の母・美穂子を演じる松下由樹、先輩・円を演じる東啓介も続投。紆余曲折の末、めでたくパートナーとなった大地と円のあいだにも、さらなる困難が襲い掛かる。
そして、萌が憧れるカリスマ編集者・鎌田を演じるトータス松本、誠に対して深い因縁がある元部下・佐藤を演じる曽田陵介、正社員となった美香の年下の上司に山崎紘菜など、映画のオリジナル・キャストが新たに参戦。ドラマ版から笑って泣ける「おっパン」ワールドを開花させてきた二宮崇監督の手によって、新たなる疑問や難題を描いたストーリーが展開されていく。

STORY

ゲイの大学生・五十嵐大地(中島颯太)との偶然の出会いによって、時代遅れの“昭和脳”から令和の価値観にアップデートしつつあった、「銀杏事務機器リース」の営業戦略室・室長・沖田誠(原田泰造)52歳。ボーイズグループ「RANDOM」のオタ活のため、お弁当チェーン「QUQU弁当」の店舗パートから本社勤務の正社員になった妻・美香(富田靖子)。「大胸筋デカパイン」名義で、二次創作のBL同人活動をしている、大学生の娘・萌(大原梓)。そして、メイクや可愛いモノ好きである自分を解放し、不登校から復帰した高校生の息子・翔(城桧吏)。誠にだけ懐かない飼い犬のコーギー・カルロス(こまち)。そんなそれぞれの「好き」を謳歌する4人の家族関係が順調に見えていた。
ある日、アップデート以前の彼の直属の部下だった佐藤(曽田陵介)が誠の取引先相手として現れる。新入社員時代、パワハラともいえる誠の度重なる言動によって、心を傷つけられ、退職していた佐藤は、誠らに対する不信感によって、成立するはずだった契約を白紙にしてしまう。一方、大地は晴れてパートナーになった獣医学部時代の先輩・円(東啓介)が九州の水族館からの応援要請に応じたため、寂しくも不安な日々を送ることに……。そんな遠距離婚の思いを紛らわせると同時に、九州への旅費を稼ぐため、ペット用品店「エルモッサ」でアルバイトを始める大地だったが、その店長は何と、佐藤だったのだ。
その後、誠が佐藤との関係性を修復しようとする中、主婦歴20年の新入社員として日々奮闘している美香も、自分より遥かに若い上司の堀田(山崎紘菜)とのジェネレーションギャップに頭を悩ませていた。また、翔はかつて所属していた野球部の資金集めのため、再入部を決意して、同級生とともにチャリティイベントを企画。次のフェーズを目指す萌も、カリスマ編集者・鎌田(トータス松本)の「コミックカーニバル」参加のSNS投稿にプレッシャーを感じながら、野球部チャリティイベントで出会った野球少女をモデルに、コミカ用のオリジナル作品を手掛け始める。
それぞれの「好き」に暗雲が立ち込めながらも、大地の母・美穂子(松下由樹)の「寂しいなって感じたら、ああ、やっぱり好きなんだなって思うことにしてる」という言葉通りひたむきに前を見続ける「おっパン」ファミリー。
果たして、彼らはそれぞれのタスクを攻略し、更にアップデートさせることはできるのだろうか!?

CHART

SCROLL

ORIGINAL

原作は投票企画「LINEマンガでイチオシのオリジナル作品は?
みんなで決めるベスト11」第1位に輝いた
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」

©Zim Nerima/LDF

STORY

沖田誠48歳。世間の常識・偏見で凝り固まった彼には“最近の若者”が理解できない。
上司にお茶を注がない女性、メンズブラ愛用の部下、そして引きこもりの息子…。
そんなある日、ゲイの青年・大地に出会う。
初めてのセクシュアリティに思わず拒絶してしまうが、次第に彼の魅力に気付き、友達になることに。
そして知る、「その人の趣味や指向を他人が干渉するのはナンセンスだ」と。
そう正に、おっさんのパンツがなんだっていいように!
“人として”の成長を誓うおっさんは、無事に“自分の中の常識”をアップデートできるのか!?

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