7月18日(木)~8月4日(日)にカナダのモントリオールで開催される北米最大のジャンル映画祭・第28回ファンタジア国際映画祭のメインコンペ部門であるCHEVAL NOIR COMPETITIONへの出品が決定しました!昨年は同部門に出品された山口淳太監督『リバー、流れないでよ』がアジア映画部門観客賞銀賞を受賞。また、同映画祭では2015年に出品された山下監督の『味園ユニバース』が最優秀男優賞(渋谷すばる)と最優秀脚本賞(菅野友恵)をW受賞、2009年にはヤン・イクチュンが監督・脚本・主演を務めた『息もできない』がBest Film AwardとBest Performance AwardをW受賞しています。山下監督、そしてヤン・イクチュンに縁のある本映画祭で、個性溢れる一流の才能が結集した、想像の“先の先”を行く<極限のワンナイトサバイバル>がどのような評価を受けるのか、ぜひご期待ください!
<ニコラス・アーカムボルト (ファンタジア国際映画祭 アジア作品 プログラミング・ディレクター)コメント>
過去にファンタジア国際映画祭のCHEVAL NOIR COMPETITION部門で受賞経験があり心から尊敬する(=大ファンである)山下敦弘監督とヤン・イクチュン氏(俳優・監督)、そしてモントリオールでも人気の高い生田斗真氏 主演の『告白 コンフェッション』は、私が2024年に最も待ち望んでいた作品のひとつでした。 本作は期待以上に素晴らしいです。スリルを求める最高の友人たちと劇場で、という最高のコンディションで、これまでに製作されたワンロケーション・スリラーの中でも最も魅力的で優れた作品のひとつを鑑賞できるこの機会をお見逃しなく。後悔はさせません!