今回本映画でコラボレーションされたのは、ブラジルの伝説的ラッパーサボタージの「Respeito e lei(リスペクトすることが掟)」。
ブラジルの路上の音楽であるヒップホップに、スラム街出身の少年少女たちが演奏するクラシックが融合した、本作を象徴する楽曲となっている。
生前サボタージは自分の曲がオーケストラアレンジされることが夢だったとの事で、今回それが叶ったことになる。
楽曲に対してセルジオ・マシャード監督は「クラシックは何もお金を持っている人だけがする高尚な音楽ではない。ブラジル路上の音楽であるヒップホップと
高尚だと思われがちなクラシックが同じ目線でコラボされる事に大きな意味がある。」とコメント。
本映画を通して誕生した奇跡のコラボをご堪能ください。
『ストリート・オーケストラ』 サボタージMV
https://youtu.be/C-vf6pf2Aqw