11/5（土）の公開に先立ち小松菜奈さん、菅田将暉さん登壇の現役女子中高生限定試写会を実施しました！本編上映終了後に会場を埋め尽くした現役女子中高生のもとにシークレットゲストとして登場した小松菜奈さんと菅田将暉さん。おふたりのサプライズ登場に会場からは黄色い悲鳴が…！

「お休みのところ制服で来ていただいてありがとうございます。」と小松さんの丁寧な挨拶に続いて菅田さんは「15歳！？」と驚きながら「どうも、おじさんです」と挨拶すると会場からは笑いが漏れていました。

イベントでは10代の恋愛模様を描いた本作になぞり、現役女子中高生たちとともに【〇×トークセッション】を実施！！

「10代は恋愛よりも自分の夢を追うのが賛成だ」という質問の場面では〇と×の両方が上がる会場を見渡しながら小松さんは「10代は恋愛したいですよ。恋愛からも色々なことを学べるからいいと思います。」と自身の恋愛感を述べました。菅田さんは「人を好きになる、ってことですよね。夢も大事だけど、恋愛を捨てることはないのかな、と。」と指南する場面も。

続けて「友達と同じ人と好きになったことがある」との質問の場面では会場から「友達とお互いに頑張ろう」となったエピソードが語られると「いい関係ですね」と菅田さんと小松さんは興味深々に聞き入りながら、学生時代と今の女子中高生たちとのギャップに驚いた様子を浮かべていました。

【〇×トークセッション】以外にも菅田さんから「シンプルにこの映画をどう思ったか？」という質問に対して「感動して涙が止まらなかった」「同じ高校生の話でも主人公二人が特別すぎて自分には共感できなかった」など女子中高生らしからぬ大人びた感想の数々に驚きながら「すごいね、しっかりしている。そんなにちゃんと話せなかったよ。」と感心した様子。おふたりとも女子中高生との対談にノリノリで「3時間はいける！」と菅田さんからのコメントも。

イベントの最後に菅田さんは「今の学生の生の声を聞いて改めて10代の方に観てほしいなと思った。」と感想を述べると、小松さんは菅田さん同様に「『溺れるナイフ』を観てもらいたい方の色々な意見を生で聞けて良かった。家族やお友達と一緒に観てほしい。」と集まった女子中高生に呼びかけ会場は盛大な拍手に包まれイベントは終了しました！

『溺れるナイフ』はいよいよ明日、11/5（土）公開です！