2019.06.28 POSTED

ロレンソ・フェロ来日!世界初のファンミーティング開催!
ゲストに神尾楓珠も登壇

ロレンソ・フェロ タワーレコード渋谷店に登場!

主人公のカルリートスを演じ、本作でスクリーンデビューにして初主演を飾ったロレンソ・フェロが初来日!東京・渋谷のTOWER RECORDS渋谷店にて実施された日本最速フッテージ上映会に登壇し、トークショーを行いました!
現在SNSで話題沸騰中の“南米が生んだ奇跡の美男子”とあって、会場には約150人もの多くの女性ファンが押し寄せる中、シックなジャケットを羽織り、20歳とは思えぬ妖艶なフェロモンを纏ったロレンソが颯爽と登壇すると、黄色い悲鳴が響き渡りました。
サイコパスな連続殺害鬼役として見せる表情とは打って変わって、ステージにあがるや優しく微笑みファンに手を振るロレンソは、「皆さん、今日はお越しいただいてありがとうございます。日本に来れてすごく嬉しいです」と丁寧に挨拶。初めて訪れた日本の印象を聞かれると、「すごく美しくて、進んでいて、未来にきたような感じ!」と目を輝かせ、「アルゼンチンから30時間かけてきたのですごく疲れましたが(笑)、取材の合間にゲームセンターに行って、UFOキャッチャーで大好きなポケモンのミュウツーのぬいぐるみを取れたし、美味しい和牛とお寿司もいただきました」と、充実した様子で語りました。

歌手としての人気もさることながら、本作のアルゼンチンでの記録的ヒットを経て、一躍スターの仲間入りを果たしたロレンソ。有名になったことで生活も一変したようで、「(アルゼンチンでは)周りの人が皆自分のことを知っているし、歩いていても写真やサインを求められる」と人気者ゆえの悩みを吐露する一方で、「でも、とてもありがたい事だし自分にとっては良い変化。高校生になって芸能界に入ったのですが、今まで閉じ込められていた泡の中から飛び出したような気分です」と謙虚に喜びを語ると、会場からは温かい拍手が送られた。

“目ヂカラ世界遺産“と大人気の神尾楓珠さん登場!

さらに、そんなロレンソの来日を祝福するため、『HiGH & LOW THE WORST』などの出演も決定している最注目のNEXTブレイク俳優・神尾楓珠さんがサプライズ登壇し、会場は驚きの喚声が飛び交い、一層ヒートアップ!
「同世代の俳優と一緒にイベント登壇する機会も少ないので、ロレンソとこうして会えてすごく嬉しい」と語る神尾さんは、ロレンソと固い握手を交わし大きな花束をプレゼント。笑顔で感謝を述べるロレンソに対し、本作をすでに鑑賞したという神尾さんは、「日本とは芝居のやり方や構成の作り方が違うところも面白かったし、ロレンソの芝居には、カルリートスの“若さゆえのふてぶてしさ”や、“悪意の感じない無邪気さ”が上手に表現されていて、単純にカッコいいなって思いました」と、映画を絶賛。「あと、彼の目のアップを映したシーンが随所にあったんですが、毎回ドキッとしてしまいましたね(笑)」と、同性でありながらロレンソが放つ色気に虜になったと胸の内を明かしました。

神尾さんからの称賛を受け、ロレンソはちらっと神尾にウィンクを交わし、「(演じた)カルリートスをあまり憎んで欲しくないと思っていたので、神尾さんが仰ってくれたこと、すごく嬉しいです!もちろん人を殺してはいけないですが、誰にでも悪い心、暗い部分、危うさがある。だけど、だからと言って愛が無くなるわけではない。この映画はそうした繊細な作品なんです」と笑顔でコメント。ダンスシーンについては、「気に入っていただけて本当に良かった」と胸をなで下ろしつつ、「実は、お父さんが眠っている間に鏡の前でこっそり練習していたんです。撮影中も恥ずかしくて…、テイク1だけ、監督と二人にしてほしいとお願いました。あと、『ウィスキー1杯持ってきて!』って(笑)」と照れ笑いを浮かべて撮影中のエピソードを告白。「でも、色々ダンスを試しながらテイクを重ねているうちに人が増えていって…、最終的には20~30人くらいになっていました」と苦笑するロレンソに対し、神尾が「なんか…濡れ場の撮影みたいですね(笑)リハの時にはいなかったのに、本番ではなぜか人が増えている」とまさかの例えを披露すると、大きな笑いが起こりました。