史上最高のトーキング・ヘッズを全身で浴びる! 伝説とも言われる1983年のライブ A24により4Kレストアで復活!!
★★★ アメリカン・ユートピアの原点 The Guardian
★★★ 異次元体験!! Variety
★★★ 可能な限り大きなスクリーンで観よ! Deadline
★★★ 最初から最後まで、幸福の極み New Yorker
★★★ 天才たちの絶頂期!今でも踊れる画期的な音楽!! New York Times
★★★ 圧巻!なんてエネルギッシュ!! Next Best Picture
★★★ スクリーン内の観客か、今の劇場の観客か、どちらの歓声かわからない! Los Angeles Times
★★★ 度肝を抜く4Kレストア Rolling Stone

INTRODUCTION

トーキング・ヘッズの伝説とも言われる、1983年12月ハリウッド・パンテージ・シアターでのライブ。
デイヴィッド・バーンらによる躍動感溢れるパフォーマンスに、能楽からインスピレーションを得たというシンボリックな「ビッグスーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出が加わった、史上最高と称される圧巻の舞台だ。1992年から人知れず眠っていた本作のネガを執念で探し出し、サウンドはジェリー・ハリスン自ら監修した完全リマスター。収録から40年を経ても全く色褪せないこの最高級エンターテインメントを、A24が4Kレストア版でスクリーンに復活させた!!
2023年のトロント国際映画祭で行われたワールドプレミア上映にはオリジナルメンバーが集結!世界160以上のIMAXスクリーンでライブストリーミングされ、IMAXの1日のライブイベントとしては史上最高の興行収入をたたき出している。
バンド結成50周年!ストップ・メイキング・センス映画公開40周年!!インタビューなど一切なし。ひたすらに音楽を浴び続ける熱狂の89分!!

SET LIST

♩PSYCHO KILLER
♩HEAVEN
♩THANK YOU FOR SENDING ME AN ANGEL
♩FOUND A JOB
♩SLIPPERY PEOPLE
♩CITIES
♩BURNING DOWN THE HOUSE
♩LIFE DURING WARTIME
♩MAKING FLIPPY FLOPPY
♩SWAMP
♩WHAT A DAY THAT WAS
♩THIS MUST BE THE PLACE(NAIVE MELODY)
♩ONCE IN A LIFETIME
♩BIG BUSINESS/I ZIMBRA
♩GENIUS OF LOVE(TOM TOM CLUB)
♩GIRLFRIEND IS BETTER
♩TAKE ME TO THE RIVER
♩CROSSEYED AND PAINLESS

CAST

トーキング・ヘッズ

TALKING HEADS トーキング・ヘッズ

1973年にロードアイランド・スクール・オブ・デザインで出会ったデイヴィッド・バーンとティナ・ウェイマス、クリス・フランツはザ・アーティスティックスというバンドを組む。74年1月には最初の曲「Psycho Killer」を完成させ、3人はニューヨークでトーキング・ヘッズを結成。75年5月末には、初ライブとしてニューヨークのライブハウスCBGBでラモーンズのオープニングアクトを務める。77年、トリオはジェリー・ハリスンをキーボード、ギター、ヴォーカルに迎えてカルテットに。5月から、ラモーンズのヨーロッパ・イギリス・ツアーで世界中を回りながら、サイアー・レコードからファースト・アルバム『サイコ・キラー’77』を発表し、批評家の絶賛を浴びる。3枚目のアルバム『フィア・オブ・ミュージック』リリース後の79年、バンドはディック・クラークの『アメリカン・バンドスタンド』でアメリカのテレビ初出演を果たし、その中でウェイマスは“音楽史に名を刻む“というグループの野望を語っている。
トーキング・ヘッズは77~80年まで毎年新しいアルバムを制作し、北米、ヨーロッパ、イギリスを幅広くツアーした。80年に4枚目のアルバム『リメイン・イン・ライト』をリリースする際、バンドはツアー・ラインナップを拡大し、5人のミュージシャンを加えた。
1981年、バーンとハリスンがサイアー・レコードからソロ・アルバムを出すことになったため、ウェイマウスとフランツはトーキング・ヘッズと競合しないよう、アイランド・レコードからトム・トム・クラブとしてアルバム『トム・トム・クラブ』を制作し、イギリス、ヨーロッパ、南米でリリース。トム・トム・クラブは「WordyRappinghood」「Genius of Love」の成功により、1982年にサイアー・レコードと契約。その間にトーキング・ヘッズはニュー・アルバム『スピーキング・イン・タングズ』の作曲とレコーディングを再開した。
1983年に発表した『スピーキング・イン・タングズ』のツアーが映画監督のジョナサン・デミの目に留まり、12月にハリウッド・パンテージ・シアターで撮影されたものが、1984年に『ストップ・メイキング・センス』というタイトルで劇場公開。この作品は、40年間、コンサート・ファンやロック映画の批評家たちに愛され続けている。2021年、米国議会図書館は保存のため本作をナショナル・フィルム・レジストリに登録した。
その後、トーキング・ヘッズはさらに3枚のスタジオ・アルバムを制作、発表する。しかし、1988年に発表された『ネイキッド』以降バンド活動は停止した。
2023年9月、トロント国際映画祭で『ストップ・メイキング・センス4Kレストア』のIMAXプレミア上映にメンバー4人が全員集合し、スパイク・リーの司会でQ&Aに答えている。

STAFF

ストップ・メイキング・センス4Kレストア 絶賛上映中