ABOUT THE MOVIE | 映画『サンキュー、チャック』公式サイト

世界の終わりに明かされる、愛すべき贈り物とは?スティーヴン・キングとマイク・フラナガンが仕掛ける感動のミステリー『サンキュー、チャック』5月1日(金)公開!

INTRODUCTION

トロント国際映画祭<観客賞>受賞!スティーヴン・キングの新たなるマスターピースを映画化 恐怖の先に輝く愛と希望を描く人間賛歌

ついに世界は終わろうとしていた。人類による環境破壊のせいか、それともこの星の寿命なのか? 未曽有の自然災害が地球を襲い、ネット、SNS、電話などすべての通信手段がダウンしていったその時、街頭やTV、ラジオに突如現れたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という謎の広告。カメラに向かって微笑む一見実直そうな男、チャックとは何者なのか、感謝の意味とは何なのか──その答えを知る者は誰もいない──。
2024年に作家生活50周年を迎えた、スティーヴン・キング。途切れることなく紡ぎ出す新作小説は常にベストセラーランキングを席巻し、キングに影響を受けたTVシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」が世界的大ヒットを記録するなど、今なお絶大なる人気と評価をアップデートし続けている巨匠だ。
そんなキングが2020年に発表し、読む者の人生観を変える新たなる傑作の一本と名高い「The Life of Chuck」の映画化が実現。キングの小説を映像化した作品群では、『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』に続く、恐怖をくぐり抜けたその先で出会えるからこそ、より深く豊かな愛と希望を描く感動作が誕生。トロント国際映画祭で熱い喝采を浴び、最高賞である観客賞に輝いた。

不可思議な広告の人物として登場し、徐々にその数奇な生涯が明かされていくチャックことチャールズ・クランツを演じるのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で日本でも爆発的人気を獲得したトム・ヒドルストン。チャックの人生の大切な思い出として“ダンス”があるのだが、ヒドルストンの引力から解き放たれたかのようなエモーショナルなダンスシーンは、観る者すべての命までを祝福する。
共演には、『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミル、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞®にノミネートされたキウェテル・イジョフォー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ』シリーズのネビュラ役で愛されているカレン・ギラン、『ルーム』で数々の賞に輝いたジェイコブ・トレンブレイ。アメリカで大注目のニューオリンズ出身のドラマー、テイラー・ゴードンの出演と演奏も話題だ。
監督・脚本は『ジェラルドのゲーム』『ドクター・スリープ』に続き、スティーヴン・キング小説の映画化に挑むマイク・フラナガン。
世界の終末への恐怖で幕を開けた物語は、全編に張り巡らされた謎を一つ一つ解き明かすことによって、人生の〈終わり〉を恐れる必要などないことを証明してくれる。今この瞬間を生きることの歓喜に包まれる、ヒューマン・ミステリー。

STORY

カリフォルニアで大地震が発生、フランスは津波に襲われ、メキシコでは森林火災が都市まで広がり、トスカーナでは街が水没──
次々と起こる災害にすべてを破壊され、ついに世界は終わろうとしていた。ネットやSNSが繋がらなくなる中、
街頭看板やラジオ放送に突如現れたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という不可思議な広告。
だが、カメラに向かって微笑む中年男性のチャック(トム・ヒドルストン)が何者なのか誰も知らない。
ハイスクールの教師を務めるマーティー・アンダーソン(キウェテル・イジョフォー)は、別れた妻フェリシア・ゴードン(カレン・ギラン)からの電話に応える。
看護師を務めるフェリシアは、絶望のあまり自殺を選ぶ人々への対処に疲れ切っていた。互いを思いやる会話を交わし、
電話を切ったマーティーがテレビをつけると、まもなく全局がダウン、そこに突然、またしても“チャック”の広告が流れるのだった。

翌朝、マーティーは隣人から近くの道路が陥没したと聞き、学校へ行くのを諦める。
フェリシアに連絡しようとするが、“接続できません”と表示される電話を捨て、彼女の住む街へと歩き出すマーティー。
乗り捨てられた車で埋め尽くされた、まさに終末の風景の道路にも、チャックの街頭広告だけは並んでいた。
マーティーが道中で出会った、ある紳士はチャックのことを、「20人以上に尋ねたが、誰も知らなかった。世界の終わりの象徴かもしれんな」と語る。
すっかり日が暮れて、ようやく目的地にたどり着くマーティー。すると、街灯が一斉に消えて、街が闇に包まれた直後、建ち並ぶ家々の窓に、
チャックの広告が浮かび上がる。恐怖に駆られたマーティーはフェリシアの家へと駆け付ける。マーティーとの再会を喜びながらも、
フェリシアは彼に「そろそろよ。その時が来たの」と厳かに告げるのだった。
果たして、世界は本当に終わるのか?チャールズ・クランツ、通称チャックとは何者なのか?なぜ、感謝されているのか?39年間の意味とは?
一つ、また一つ、謎が解き明かされた時、すべての悩める魂に語りかける、もう一つの物語が始まる──。

STAFF

  • マイク・フラナガン / 監督・脚本

    マイク・フラナガン

    1978年、アメリカ生まれ。レッド・ルーム・ピクチャーズの創設者。スティーヴン・キング原作の『ジェラルドのゲーム』(17)、『ドクター・スリープ』(19)の監督・脚本・編集を手掛ける。その他の主な作品は、『オキュラス/怨霊鏡』(13)、『ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~』(16)、ジェイコブ・トレンブレイ出演の『ソムニア -悪夢の少年-』(16)、『サイレンス』(16)、「真夜中のミサ」(21)、「ミッドナイト・クラブ」(22)、「アッシャー家の崩壊」(23)など。「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」(18)と「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」(20)では企画・製作総指揮を務める。最新作は、TVシリーズ「キャリー」(26)で、再びキング原作の監督を務める。また、スカーレット・ヨハンソン主演の『エクソシスト』の新解釈版(タイトル未定)の監督・脚本・編集を手掛ける。今作では、息子のコーディ・フラナガンがチャックの少年期の一人を演じている。

  • スティーヴン・キング / 原作

    スティーヴン・キング

    1947年、アメリカ、メイン州ポートランド生まれ。公立高校で英語教師を務めながら小説執筆を続け、1974年に「キャリー」で作家デビュー。専業小説家となり、「呪われた町」「シャイニング」「ザ・スタンド」などが次々とベストセラーとなり、「モダン・ホラーの帝王」と讃えられる。その後も、感動のタイムトラベル大作「11/22/63」、米国最大のミステリー賞であるエドガー賞を受賞した「ミスター・メルセデス」「ドクター・スリープ」などの傑作を世に送り出し、50冊以上の著作を出版。ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、米国ナショナル・ブック・ファウンデーション・メダルなど数多くの賞を受賞する。『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』『IT』など、映像化されて大ヒットを記録した作品も多く、世界で最も成功した作家の一人と言われている。

  • マンディ・ムーア / 振付師

    1976年、アメリカ、ミズーリ州生まれ。TVシリーズ「So You Think You Can Dance」(07~17)で、エミー賞に6度ノミネートされる。さらに、世界的大ヒットとなった『ラ・ラ・ランド』(16)の映画史に残る斬新かつエモーショナルなダンスシーンの振付を手掛け絶賛される。その他、人気TVシリーズ「アメリカン・アイドル」(05~09)、「モダン・ファミリー」(14)などで振付を担当する。映画では、『世界にひとつのプレイブック』(12)、『アメリカン・ハッスル』(13)、『バビロン』(22)、『ブルー きみは大丈夫』(24)、『白雪姫』(25)、『トロン:アレス』(25)などを担当する。また、ダンスリアリティ番組「アメリカン・ダンシングスター」(15~25)ではプロデューサーを務める。

CREDIT

STAFF

CAST

©2024 DANCE ANYWAY,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

トム・ヒドルストン

チャック / チャールズ・クランツ役

トム・ヒドルストン

1981年、イギリス、ロンドン生まれ。『マイティ・ソー』(11)の主人公ソーの弟ロキ役で爆発的な人気を獲得、ロキとして『アベンジャーズ』シリーズでも活躍する。ロキを主人公としたTVシリーズ「ロキ」(21・23)では、製作総指揮も務める。2026年末に公開予定の最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(26)にも出演する。その他の主な出演作は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』(11)、『ミッドナイト・イン・パリ』(11)、ジム・ジャームッシュ監督の『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(13)、ギレルモ・デル・トロ監督の『クリムゾン・ピーク』(15)、『アイ・ソー・ザ・ライト』(15)、『ハイ・ライズ』(16)、ゴールデン・グローブ賞を受賞し、エミー賞にノミネートされた「ナイト・マネジャー」(16・26)、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)など。

キウェテル・イジョフォー

マーティー・アンダーソン役

キウェテル・イジョフォー

1977年、イギリス、ロンドン生まれ。スティーヴ・マックィーン監督の『それでも夜は明ける』(13)で、アカデミー賞🄬、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、英国アカデミー賞を受賞する。その他の主な出演作は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『アミスタッド』(97)、スティーヴン・フリアーズ監督の『堕天使のパスポート』(02)、『ラブ・アクチュアリー』(03)、『キンキーブーツ』(05)、リドリー・スコット監督の『オデッセイ』(15)、『シークレット・アイズ』(15)など。

カレン・ギラン

フェリシア・ゴードン役

カレン・ギラン

1987年、イギリス、スコットランド生まれ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)のネビュラ役で大ブレイク、ネビュラとして『アベンジャーズ』シリーズでも活躍する。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(18)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(19)でも重要な役を演じ、2026年末公開予定の最新作『Jumanji 3』にも出演する。その他の主な出演作は、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)、『野性の呼び声』(20)、『ガンパウダー・ミルクシェイク』(21)、『デュアル』(22)など。

マーク・ハミル

チャックの祖父 / アルビー・クランツ役

マーク・ハミル

1951年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。オーディションで『スター・ウォーズ』(77)のルーク・スカイウォーカー役に大抜擢されて一躍スターとなり、ルークとして『スター・ウォーズ』オリジナル三部作に出演。その後、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19)、「マンダロリアン」シーズン2(20)にも出演する。声優としても活躍、『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』(25)などに声の出演をする。

ジェイコブ・トレンブレイ

チャック /チャールズ・クランツ役

ジェイコブ・トレンブレイ

2006年、カナダ生まれ。『ルーム』(15)で大絶賛され、放送映画批評家協会賞をはじめ数々の賞に輝く。その他の主な出演作は、マイク・フラナガン監督の『ソムニア -悪夢の少年-』(16)と『ドクター・スリープ』(19)、『ワンダー 君は太陽』(17)、『ザ・プレデター』(18)、グザヴィエ・ドラン監督の『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(18)、『グッド・ボーイズ』(19)など。声優としても活躍、「ねこのピート」(17~20)、「ハーレイ・クイン」(19・20・22・23・25)、『あの夏のルカ』(21)、『エルマーのぼうけん』(22)などに声の出演をする。

ベンジャミン・パジャック

チャック /チャールズ・クランツ役

ベンジャミン・パジャック

2011年、アメリカ、ニュージャージー生まれ。ヒュー・ジャックマンと共演した「ザ・ミュージック・マン」でブロードウェイデビューを果たし、2022年にシアター・ワールド・アワードを受賞する。その後、ニューヨーク・シティ・センターの「オリバー!」で主役を演じ、ニューヨーク・タイムズ紙から「感動的な演技」と絶賛される。主な映画出演作は、短編『Where It's Beautiful When It Rains(原題)』(22)、『Playdate(原題)』(25)など。