ABOUT THE MOVIE | 映画『時給三〇〇円の死神』公式サイト
主演:西畑大吾 福本莉子 監督:酒井麻衣『ストロベリームーン 余命半年の恋』原作:藤まる『時給三〇〇円の死神』(双葉文庫)脚本:福田果歩『366日』 2026秋 全国公開
原作は、「“生きる今”が、どれほど尊いものか教えてくれる」と共感を呼び、コミカライズもされ累計発行部数36万部を突破した、作家・藤まるによる同名小説。W主演を務めるのは、なにわ男子の西畑大吾と福本莉子。監督に、ドラマ「美しい彼」シリーズや『ストロベリームーン 余命半年の恋』を手掛けた酒井麻衣を迎え、映画『366日』の製作陣と共に、切なくも美しいヒューマンストーリーを紡ぎ出す。さらには、HYの書き下ろし楽曲「心海」が主題歌として、言葉にならない感情を優しく響かせ、観る者の心に深い余韻を残していく。
未練を残したまま死んだ者に与えられる人生の“ロスタイム”。それは、死の事実がなかったことにされた世界で、もう一度だけ日常を生きられる最後の時間。そんな《死者》たちの想いに触れたとき、当たり前だと思っていた日常が少しだけ愛おしく見えてくる。笑って、泣いて、そして前を向きたくなる──。この秋、心を深く揺さぶるヒューマンストーリーが誕生!
父親の逮捕、両親の離婚、恋人との別れ。人生に絶望していた大学生・佐倉真司(西畑大吾)は、同級生の花森雪希(福本莉子)から、時給わずか300円の《死神》のアルバイトに誘われる。仕事内容は、人生の延長時間“ロスタイム”を与えられた《死神》の心残りに寄り添い、あの世へと送り出すこと。出産時に子供の顔を見ることなく亡くなった女性、大好きな母に想いを届けたい小学生──。《死神》たちの切実な想いと向き合う中で、佐倉の止まっていた人生も少しずつ動き始める。だが、花森が胸に秘めていた“ある真実”が、ふたりの関係を大きく揺るがしていく…。
酒井麻衣 / 監督
PROFILE
1991年生まれ、長野県出身。京都造形芸術大学卒。独自の感性と豊富なアイディアで紡ぐ作風が高く評価されている。2017年、『はらはらなのか。』で商業映画監督デビュー。際立つ創造性を発揮したクリエイターを選出する「映像作家100人2020」にも選ばれた。その後、ドラマ「美しい彼」シリーズ(21、23)が大きな話題を呼び、2023年に『劇場版 美しい彼〜eternal〜』として映画化されスマッシュヒットを記録。以降も『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(23)、『恋を知らない僕たちは』(24)、『チャチャ』(24)、『ストロベリームーン 余命半年の恋』(25)など話題作を立て続けに手掛ける。また、「明日、私は誰かのカノジョ」(22)、「小さい頃は、神様がいて」(25)などのテレビドラマや、なにわ男子、優里、Nissy、きゃりーぱみゅぱみゅ、などの人気アーティストのミュージックビデオも監督。大衆性を意識したエンターテインメント作品を志向し、多方面での活躍が注目されている。
COMMENT
- 人気小説の映画化に込めた思い
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「死神のバイト」をする現代を生きる2人の物語。
生きれば生きるほどに、自分が「大人になったなぁ」と、そんな風に感じる頃に立ちはだかる現実の壁。
自分の描いた夢や未来は、煙のように掴めないと突きつけられた時に、貴方ならどのように生きようと思いますか。
思い描いていた未来は消えた、お金もない、心の余裕もない、残酷な世界にただ、いるしかない。そんな時に出逢った時給三〇〇円の死神のバイト。「死神のバイト」という言葉、とても気になる言葉ですよね。どんな世界が待っているのか、西畑さん福本さんが演じる2人は、何をみるのか、心待ちにしていてくださいませ。
雪が降り積もった朝のような、澄んだ儚い空気感を常に感じながら、藤まる先生の小説を大切にキャストスタッフ一同、映画にしております。 - W主演の西畑大吾さんについて
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以前、なにわ男子さんデビュー前コンサートの幕間映像を担当した事がありました。
その撮影現場にて、西畑さんの集中力と、お芝居に魂をかけている背中に圧倒されたのを今でもよく覚えています。いつか、俳優としての西畑さんとご一緒してみたいという願いが、今回叶いました。
撮影現場では、圧倒的な表現力を発揮され、そして、ご自身の限界を突破していく瞬間を何度も目の当たりにしました。座長として、常に撮影現場をひっぱってくださいました。 - ︎W主演の福本莉子さんについて
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今回、福本さんに様々な挑戦をしていただきました。天真爛漫でありながら、少し破天荒でいて、頼もしい役柄です。
福本さんの素敵な笑顔は、これまでも感じておりました。可憐だったり、麗しかったり…しかし、今回の小悪魔的に微笑む福本さんのお姿は、はじめてお目にかかりました。
瞳に吸い込まれ、リアルなはずなのに幻のような…気づけば物語の世界に、いつでもいざなってくださいました。何度もディスカッションをしながら、共にお芝居をつくっていった日々は、かけがえのないものでした。
福田果歩 / 脚本
PROFILE
1990年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部映画学科脚本コースを卒業。2022年12月に、「ぼくたちの青空」で第48回城戸賞にて準入賞を果たす他、第10回深大寺恋物語短編恋愛小説の最優秀賞などの数々の文学賞やシナリオ大賞で高い評価を受け、頭角を現す。2025年公開の映画『366日』で長編映画脚本デビューを飾り、同作のノベライズ小説も自ら執筆。同作は興行収入25億円を超える大ヒットを記録し、第49回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞して一躍注目を集める。書籍「失うことは永遠にない」の執筆も手掛けるなど、その瑞々しい筆致と確かな構成力で、映画・文芸の両分野から今後の活躍が期待される新鋭の脚本家である。
原作
- 藤まる
「時給三〇〇円の死神」(双葉文庫) - 1991年生まれ、長野県出身。京都造形芸術大学卒。独自の感性と豊富なアイディアで紡ぐ作風が高く評価されている。2017年、『はらはらなのか。』で商業映画監督デビュー。際立つ創造性を発揮したクリエイターを選出する「映像作家100人2020」にも選ばれた。その後、ドラマ「美しい彼」シリーズ(21、23)が大きな話題を呼び、2023年に『劇場版 美しい彼〜eternal〜』として映画化されスマッシュヒットを記録。以降も『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(23)、『恋を知らない僕たちは』(24)、『チャチャ』(24)、『ストロベリームーン 余命半年の恋』(25)など話題作を立て続けに手掛ける。また、「明日、私は誰かのカノジョ」(22)、「小さい頃は、神様がいて」(25)などのテレビドラマや、なにわ男子、優里、Nissy、きゃりーぱみゅぱみゅ、などの人気アーティストのミュージックビデオも監督。大衆性を意識したエンターテインメント作品を志向し、多方面での活躍が注目されている。
HY
「心海」(UNIVERSAL MUSIC / ASSE!! Records)
COMMENT
主題歌の「心海」は、この映画の答えがそこにあるような、最後に温かく包んでくれるような楽曲になっています。どのように書こうか迷いましたが、救ってあげたい子供たちに対する思いや感情、自分自身の経験やこれまで見聞きしてきたものを込めながら、さらに映画の主人公ふたりの感情も飲み込んで書かせていただきました。亡くなった後でも残る「やりたかったこと」「言いたかったこと」といった無念というのは本当に大きな心の傷で、他人からするとさもないことでも、本人にとっては「こんなにも傷ついてたんだ」というような想いもあるのではないかと思っています。
海だけは深さが測れないと言われていますが、そんな海と計り知れない心の傷とを込めて「心海」というタイトルにしました。
誰もが人生を生きていれば、楽しいことだけではない、辛いこともある。生きることって結構大変だったりする。でも見方を変えると、前に進んでいけば、たくさんの素敵な仲間との出会いや幸せもあったりする。生きていく上で必要なものや気づかされるものがそこにあって、この映画はきっとあなたに何かのきっかけを与えてくれる作品だと思います。ぜひ一人でも、友達や家族とでも、映画館でお楽しみいただければ嬉しいです。