アメリカ出身の監督。寡作だが、唯一無二の映像と世界観によって、名立たる映画人と映画ファンからリスペクトされる、映画史に永遠にその名を刻む名匠。『天国の日々』(78)でモリコーネと組み、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、タイム誌による「70年代のアメリカ映画ベスト10」に選ばれる。その後、『シン・レッド・ライン』(98)でアカデミー賞®監督賞にノミネートされ、『ツリー・オブ・ライフ』(11)でカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝き、再びアカデミー賞®にノミネートされる。