1933年生まれ。マイケル・ジャクソンのプロデュースや『夜の大捜査線』(67)などの映画音楽でも著名な大物プロデューサー。トリビュート盤『ウィ・オール・ラヴ・エンニオ・モリコーネ』に収録の《続・夕陽のガンマン》では、かつてモリコーネを抑えてアカデミー賞®作曲賞を受賞したハービー・ハンコックを敢えて演奏に起用し、モリコーネがアカデミー賞®作曲賞を受賞した際にはプレゼンテーターを務めるなど、モリコーネの正当な評価の確立に貢献した。