メアリーの総て

「フランケンシュタイン」の著者。メアリー・シェリー、18歳。
『マレフィセント』『パーティで女の子に話しかけるには』エル・ファニング
「不幸」に抱かれ、「死」に口付けられ、世紀の傑作を産んだ。
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 12月15日(土) シネスイッチ銀座、シネマカリテ 他全国順次ロードショー
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INTRODUCTION

英文学史上最も若く、
最もセンセーショナル

18歳で「フランケンシュタイン」を
書き上げたメアリー・シェリー

なぜ彼女は孤独な〈怪物〉を
産み落としたのか――

「フランケンシュタイン」誕生から200年―
今初めて明かされる衝撃の真実

200年もの間、愛され続けてきた「フランケンシュタイン」。ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチら今世紀の鬼才たちにも絶大な影響を与えた、ゴシック小説の金字塔だ。恐ろしい〈怪物〉の物語を描いたのは、当時18歳のメアリー・シェリー。「高慢と偏見」「ジェーン・エア」作者らと並び、英文学史に名を残す女流作家でありながら、これまでヴェールに包まれてきた彼女の波乱に満ちた人生が、初めて映画化された。

エル・ファニングが現代に蘇らせる、
哀しみと涙から傑作を紡いだ、
時代を超えるヒロイン

可憐で聡明、そして不幸であるほど才能が開花してゆくメアリーに魂を吹き込んだのは、いま最も世界から注目を受ける女優、エル・ファニング。メアリーの生き様に感銘を受け、極上の映像美と共にスクリーンに焼き付けたのは『少女は自転車にのって』で各国の批評家から絶賛を浴びた、サウジアラビア初の女性映画監督。後に名作「吸血鬼」も生んだ、文学史に残る伝説の一夜「ディオダティ荘の怪奇談義」も描かれる。

19世紀イギリス、道ならぬ恋、愛と放蕩、我が子の死─。
なぜ彼女は愛を乞う孤独な〈怪物〉を産み落としたのか?
観る者の胸に深く突き刺さってやまない、メアリーの哀しくも美しい人生が明かされる─。

STORY

19世紀、イギリス。作家を夢見るメアリーは、折り合いの悪い継母と離れ、父の友人のもとで暮らし始める。ある夜、屋敷で読書会が開かれ、メアリーは“異端の天才詩人”と噂されるパーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれ合う二人だったが、パーシーには妻子がいた。情熱に身を任せた二人は駆け落ちし、やがてメアリーは女の子を産むが、借金の取り立てから逃げる途中で娘は呆気なく命を落とす。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた──。

メアリーの総て
19世紀、イギリス。可憐で聡明なメアリーが世にも恐ろしい怪物を誕生させるまでの哀しくも美しい人生とは――?